冬至に食べたいカボチャを、レンコンや大根など根菜類や銀杏、生姜と一緒にコトコト煮込んだ豆乳仕立てのスープです。
昆布やカツをダシに隠し味の味噌がホットする優しい味。体も心も芯から温まります。
【1】
鶏肉は、塩麹をまぶしておく。
大根、レンコンは一口大に、カボチャは大きめ一口大にカットして面取りをする。ゴボウは斜め切りに、生姜と玉ねぎはスライス、きのこ類は適当な大きさに割いておく。マッシュルームは縦に2つに切る。銀杏は叩いて殻をむく。
【2】
鍋に水とダシ昆布を浸しておき、火にかけ、沸騰したらカツオ節を加えて2〜3分煮たら、昆布とともに、網じゃくしで救って取り出す。
【3】
2に酒と1の材料を全て加えて10分ほど、野菜類が柔らかくなるまで煮込む。
豆乳を加えて弱火で5分ほど煮て、味噌をといて味を整える。パセリを散らす。
カボチャは煮崩れしやすいので、面取りをしっかりと。
豆乳を加えてからは、沸騰しないように弱火で煮込む。
豆乳の量は、全体の煮詰まり具合を見て、調節してください。
味噌の量はお好みで、味見しながら調整してください。
渡邉 美穂:旬を食べようDECO HOUSE キッチン(千葉県 浦安市 入船)
野菜流通企業の料理教室を8年ほど、カルチャースクールにて10年ほど「旬を食べよう」料理教室を主宰。2017…(全て読む)
>> のレシピ一覧(27件)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
|
このレシピへ感想を投稿する