咳をケアする季節薬膳ご飯♪
秋に実る銀杏は、この季節の乾燥した空気で起こりやすい、咳を緩和する薬膳素材です。こうしたお薬のような働きを活かして、土鍋で秋の薬膳ご飯に炊き上げました♪
【1】
銀杏をから炒りして殻を割り渋皮を除いて下ごしらえする。
【2】
下ごしらえした材料を全て土鍋に入れてよく混ぜ、蓋をかけて吹いてくるまで強火で約10分ほど加熱する。
【3】
沸騰したら弱火にして、なべ底からざっと一旦まぜて蓋を戻す。
【5】
蒸らし終わったら、めいめいのご飯茶碗によそる。
♡殻をから炒りした後の銀杏の渋皮は、ぬるま湯につけると剝きやすくなります。
♡水分量や加熱時間は米の状態や調理器具に合わせて、調節してください。
『ナチュラル薬膳生活入門編』 止咳平喘類 銀杏 p.157 参照
須崎桂子けいてぃー:ナチュラル薬膳生活カレッジ 横浜教室(神奈川県 横浜市 神奈川区 栄町)
はじめまして☆父が肺がんの放射線治療を受けていたとき、胸にやけどを負った父に食事療法できなかった後悔から、…(全て読む)
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