呼吸器のケアに 銀杏ご飯のレシピ、作り方(須崎桂子けいてぃー)

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呼吸器のケアに 銀杏ご飯 須崎桂子けいてぃー先生

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咳をケアする季節薬膳ご飯♪
秋に実る銀杏は、この季節の乾燥した空気で起こりやすい、咳を緩和する薬膳素材です。こうしたお薬のような働きを活かして、土鍋で秋の薬膳ご飯に炊き上げました♪

<材料>  分量:4人分   調理時間:30分

銀杏
12個
下ごしらえした五分づき米
2合
400ml
薄口醤油
小2
日本酒
小2

作り方

【1】

銀杏をから炒りして殻を割り渋皮を除いて下ごしらえする。

【2】

下ごしらえした材料を全て土鍋に入れてよく混ぜ、蓋をかけて吹いてくるまで強火で約10分ほど加熱する。

【3】

沸騰したら弱火にして、なべ底からざっと一旦まぜて蓋を戻す。

【4】

3~4分程度加熱したら火を止め、蓋をしたまま5分蒸らす。


【5】

蒸らし終わったら、めいめいのご飯茶碗によそる。

★調理のコツ・ポイント★

♡殻をから炒りした後の銀杏の渋皮は、ぬるま湯につけると剝きやすくなります。
♡水分量や加熱時間は米の状態や調理器具に合わせて、調節してください。
『ナチュラル薬膳生活入門編』 止咳平喘類 銀杏 p.157 参照

レシピ制作者

須崎桂子けいてぃー

須崎桂子けいてぃー:ナチュラル薬膳生活カレッジ 横浜教室(神奈川県 横浜市 神奈川区 栄町)

■先生のプロフィール

はじめまして☆父が肺がんの放射線治療を受けていたとき、胸にやけどを負った父に食事療法できなかった後悔から、…(全て読む)


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