頭と腹を取らずに簡単にとります。頭と腹を取り除かなければ美味しい出汁が取れないという思い込みを取り払うと楽。頭と腹を使用するので加熱時間を短くします。廃棄せずに丸ごと使えて短時間でしっかりとした出汁がとれます。
【1】
煮干しと昆布は水に浸して30分~一晩水に漬けておく。
【2】
弱火~中火で加熱する。ふつふつしてきたら弱火にして蓋をせず煮出す(5~10分)
【3】
ザルで濾す。濾した後、数分置いておくと、底に細かいものが沈殿するので静かに上澄みを容器に移す。(沈殿したものは除く)
【5】
*出汁は味が変わりやすいので小分けにして冷凍しておく。その都度解凍して使うと良いです。
煮出すときに沸騰させない事。煮干し出汁に鰹出汁を合わせたり、料理によっては好みで出汁を水で薄めて使っても良いでしょう。鰹出汁の一番だしを取った後のだしがらを煮干し出汁を煮出す時に加えると二番だしが使えて無駄にならずラーメンによく合います。
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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