【アメリカンナッツ使用】豚フィレ肉に、ピスタチオ・マスカルポーネ・白みそで作ったクリームを塗り、オーブンで焼く一品です。「ナッツの女王」と呼ばれるピスタチオの味を、伝統発酵食の白みそが引き立てるヘルシー仕立て。
【アメリカ大使館×クスパ】コラボ企画で制作されたレシピです。
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【1】
ピスタチオは小さな器に入れ、水を注ぎ一晩置く。
【2】
ブロッコリー(緑の濃い房部分)は蒸し器に入れ柔らかくなるまで蒸し、1の水を切ったピスタチオと共にフードプロセッサーで細かくする。ジャガイモは1~2mmにスライスし串が抵抗なくスッと通るまでに蒸し器で蒸す。玉ねぎはスライスにして蒸す。
【3】
ボウルに A)の材料を入れ一色になるまでスプーンでよく混ぜたら、2の細かくしたブロッコリーとピスタチオを加え、ピスタチオクリームとする。
【4】
豚フィレ肉を1枚15g、8枚用意する。包丁で肉を押して4~5mmに厚さにし、片面にガーリックパウダーを振る。
【5】
直径23cmの耐熱皿に、隣との間をしっかり取って肉4枚を置き、下記の順で材料を上に重ねていく。
ピスタチオクリーム→ごく薄切りの玉ねぎ→蒸したジャガイモ→ピスタチオクリーム→肉→ピスタチオクリーム
*最後のピスタチオクリームで全体を覆う。
【6】
予熱で210度に熱したオーブンに5を入れ、15分位焼く。
*焼き時間は、各オーブンの庫内の大きさや機種などでも多少異なります。
【7】
B)のクランベリーとピスタチオは縦半分にカットし、交互に肉の周囲に貼りつける。トッピングとしても使い、ローズマリーも添えて仕上げる。
・ピスタチオの自然な甘さを引き出しすため、砂糖や甘味料不使用の白みそを使うと一層美味しくなります。白みその量はお好みで増減してください。
・ピスタチオに緑のきれいな色を加えるため、ブロッコリーの房の部分のみを使用。このツブツブ感がピスタチオとよく馴染み楽しい食感に繋がります。
・手順1で、急ぐ場合はピスタチオの浸水は2時間程度でもOKです。
・手順2で、容量の大きいフードプロセッサーの場合は材料が空回りするため、ブロッコリー・ピスタチオの分量をレシピよりも多めにしてください。
・ガーリックパウダーはメーカーにより風味の強さがまちまちです。お好みの量をお使い下さい。
・オーブンは上下から均等に熱が入るタイプが理想です。もし、下の肉だけに火が通り上の肉がなかなか焼けない場合は、上用として使う4枚の肉は手順4であらかじめ薄めにしておくとよいでしょう。
森 由美子:パリ15区ヘルシーフレンチ教室(東京都 港区 南青山)
青山で料理教室、インナービューティー学・自然療法サロン主宰。 江戸時代から続く、薬草で人を癒す薬屋の家系。…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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