もともと黄色の着色料だったサフランを使ってミラノのドゥオモに塗っていたある人がリゾットに入れたところ、芳しく、美味しいことを発見したことから、このレシピが出来たそうですが、とにかく香りが優しく爽やかで、色も鮮やかなので、目と舌と両方楽しめます。
伝統料理では牛の骨を髄と一緒に煮込んだオ―ソブッコと一緒に頂きます。
【1】
玉ねぎをみじん切りにする。鍋にバターを溶かし入れて弱火できつね色に炒める。
【2】
お米を加えて、バターを吸いこませるように炒める。中火にして、白ワインを加え、完全に飛ばすように炒める。
【3】
沸騰している出汁を玉杓子2杯加え、お米が吸い取るまで混ぜ続ける。(一度ふたをする)
【4】
更に出汁を加え、無くなってきたら、また加える。半分程煮立ったら、サフランを少しの出汁に溶かし、お米に混ぜる。
【5】
丁度良い硬さになったら、火から下ろす。
【6】
パウダーチーズと残りの20gのバタ-を加える。
【7】
召しあがる前に、5分程味が落ち着くのを待って、出来上がり。
日本のお米も大丈夫です。
松山 恭子:LCI イタリアカルチャースタジオ(東京都 武蔵野市吉祥寺)
イタリア語学・文化教室運営。イタリアと繋いでオリーブオイルコースやイタリアワインソムリエ資格コースを実施。…(全て読む)
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