鶏むね肉とクランベリーのサンクスギビングロールのレシピ、作り方(吉村幸子)

クスパ > クスパ レシピ > お肉のおかず > 鶏肉 > 鶏むね肉 > 鶏むね肉とクランベリーのサンクスギビングロール

クスパ レシピ

鶏むね肉とクランベリーのサンクスギビングロール 吉村幸子先生

印刷する

1

【ビクトリノックス シェフナイフを使用】
お肉の切れ味抜群のシェフナイフを使って、鶏むね肉を薄〜く切り広げたり、出来上がったお肉を綺麗に切り分けます。

【ビクトリノックス×クスパ】コラボ企画vol.14で製作されたレシピです。

<材料>  分量:4人分   調理時間:60分

鶏むね肉
1枚
ドライクランベリー
30g
椎茸(微塵切り)
3枚
玉ねぎ(微塵切り)
1/2個
パン粉
1カップ
くるみ(粗微塵切り)
20g
パセリ(微塵切り)
大さじ1
バター(有塩・無塩どちらも可)
10g
固形コンソメの素
1/2個
熱湯
80ml
1個
小さじ1/2
オリーブオイル
大さじ1/2
クランベリーソース(市販・缶詰)
適量

作り方

【1】

ドライクランベリーを熱湯(分量外)に10分ほどつけて柔らかく戻し、水気を切っておく。
固形コンソメの素を熱湯80mlに溶かし、コンソメスープを作り冷ましておく。
オーブンを180度に温める。

【2】

鶏むね肉の皮を、破れないように丁寧に剥がしとっておく(後で使う)。
鶏むね肉をまな板に置き、シェフナイフで、中央から切り込みを入れ、観音開きに薄く切り広げる。両面に塩を振っておく。

【3】

フライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒める。色が変わったら椎茸も入れて、少し焦げ色が着くまで2分ほどよく炒める。

【4】

ボウルに、3、パン粉、クランベリー、くるみ、パセリを入れてよく混ぜ、1のコンソメスープを加えてさらによく混ぜる。そこに溶きほぐした卵も加え、よく混ぜる。


【5】

2の鶏むね肉を広げ、4を均等の厚さに乗せて広げる。この時、巻き終わり5cmは何も乗せないでおく。手前からゆっくり巻いて行く。

【6】

2で取っておいた皮を広げて5のロールした鶏むね肉に綺麗に被せる。表面にオリーブオイルを薄く塗る。タコ糸で縛る。

【7】

天板にアルミホイルを敷き、鶏むね肉のロールを乗せて、180度のオーブンで25〜30分焼く。焼けたらアルミホイルを被せ、粗熱が取れるまで15分くらいそのままにしておく。

【8】

タコ糸を肉が崩れないように丁寧に外す。端から綺麗にスライスし皿に盛り、市販のクランベリーソースを添えてでき上がり。(クランベリーソースはゼリー状のものを少し崩してそのまま添えると、肉に乗せて食べやすい)


★調理のコツ・ポイント★

鶏むね肉は大きめのものを使い、倍くらいの大きさに切り広げると作りやすいです。11月のサンクスギビングシーズンに生のクランベリーが手に入ったら、ジャムを作る要領で砂糖と一緒に5〜10分ほど煮ると、美味しいクランベリーソースができます。

レシピ制作者

吉村幸子

吉村幸子:鎌倉インターナショナルクッキング(神奈川県 鎌倉市 玉縄)

■先生のプロフィール

南フランス、パリ、ニューヨークに駐在。そこで覚えた各国の素晴らしいお料理を、美味しいワインと共に紹介してい…(全て読む)

■ネット予約可能なレッスン

2024年 4月25日(木)   オレンジとコアントローとお料理のマリアージュ


ページのトップへ戻る


スタッフイチオシ『みんな大好き!明太子アレンジ大特集!』