腸を優しく守ってくれる日本の優れた食材「葛」でフレンチデザートを作ってみました♪
旬の果物でどの季節にもお楽しみいただけますよ。
(例:夏なら桃、秋はりんご、春はイチゴやベリー類など)
【1】
赤プラムは皮を良く洗い、食べやすく1/6くらいにくし切りしておく。
【2】
器に本葛粉〜バニラビーンズ(さやかたビンズをしごき出す)の全材料を入れよく混ぜる。
指先で本葛粉のだまをつぶす様にして。
*バニラビーンズは無くてもよい)
【3】
鍋(アルミ鍋は使わないでください)に②を注ぎ、火にかけ木べらでゆっくり混ぜ、葛のとろみを引き出す。とろみが出てきたら勢い良く練り上げる。途中で1で用意した赤プラムを投入し、一緒に練る。
【4】
3をバットに移し、必要なら短時間冷蔵庫で休ませ粗熱を取る。
お皿に移し、プルーンを小さくカットして全体にちらす。
必要に応じ、バニラシュガーや砂糖、蜂蜜などをかけていただく。
*写真ではセルクルで型取りし、マンゴーソースを添えています。
・葛は本葛粉を使用しましょう。商品名は葛粉でも原材料が片栗粉(じゃがいものでデンプン)のことがあります。
・葛は透明になるまでしっかりと練りましょう。
・寒い季節にはできたての熱々も美味しいです。
・冷蔵庫で1日以上置くのは不向きです。
森 由美子:パリ15区ヘルシーフレンチ教室(東京都 港区 南青山)
青山で料理教室、インナービューティー学・自然療法サロン主宰。 江戸時代から続く、薬草で人を癒す薬屋の家系。…(全て読む)
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