さんまは塩焼きが一番? 実はさんまのような青魚はハーブやオリーブオイルとも相性抜群、しっかりとした味付けで赤ワインにも合います。下ごしらえを済ませれば、あとはオーブンで焼くだけだから簡単です。
★ジェイコブス・クリーク「カベルネ・ソーヴィニヨン」に合うレシピです。
【1】
パン粉を、オイルをひかないフライパンできつね色になるまでトーストして冷ます。
【2】
[1]のトーストしたパン粉と、A の全ての材料、塩、胡椒を全て合わせて香草パン粉を作る。
【3】
さんまを三枚におろし、内側に塩、胡椒をふる。
【4】
[3]のさんまを、頭だった部分が手前になるように縦に隙間なく並べて、[2]の香草パン粉を均等に敷きつめる。
【5】
手前(さんまの頭だった部分)からくるくると巻き、巻き終わりを楊枝で止める。
【6】
耐熱皿に、さんまの皮の青い部分(背中側)を下にして並べる。さんまとさんまの間にレモンの輪切りスライスと乾燥ローリエを挟み、オリーブオイル(分量外)を回しかけて180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼く。
【7】
楊枝を取ってサービス。
さんまを巻くときはきつく巻きすぎないように。青い部分(背中側)を直線に、まっすぐに巻きましょう。耐熱皿に置いたときに座りがよくなります。
翌日食べてもさらにおいしいです。
名田 緑:イタリア、フランス料理の教室 LA CUCINA VERDE(愛知県 名古屋市昭和区 鶴舞)
単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。 帰国後、ル・コルドン・ブ…(全て読む)
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2025年4月18日 【ゴールデンウィーク期間中のお問い合わせについて】
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