ハイライフポークのスペアリブを使って、赤ワイン煮を味噌風味で仕立てました。
【1】
スペアリブに下味程度の塩胡椒をし好みの油脂(サラダ油、オリーブオイル、バター、ギー)適量でこんがり焼き色を付ける。シチュー鍋に入れ、たっぷりの水を注ぎミルポワを加える。沸騰したら弱火に落とし紙ぶたをし竹串がスーッと通るまで(約一時間)煮る
【2】
スペアリブをとりだし、鍋の煮汁からミルポワを取り除き400g(mlも可)まで煮詰め、とりだしたスペアリブを浸して保存しておく。(バットなどでスペアリブを浸せば、冷えたら冷蔵庫で数日保存可能です)
【3】
※煮込み最中に浮いた脂の処理法・・・・。
ハイライフポークの脂は美味しいので無理とらない事をオススメしますが、ラードの摂取に医者の指示、若しくは好みがあるのなら全て取り除いても良い。
【4】
長葱を平鍋に並べ、ひたひたの水と、塩を少々(煮汁を煮詰めるのでほんの少し)振り、蓋をし弱火で、約十分ほど柔らかくなるまで煮る。蓋を取って煮汁を無くなるまで煮詰める。(焦がさない様に注意)
【5】
片手鍋に赤ワインと砂糖を入れほぼ無くなるまで(1/5)煮詰め柔らか煮のスペアリブと煮汁、味噌を加え温める。肉が完全に温まったら、煮汁を好みの分量まで煮詰め(ソースの塩分濃度は煮詰め加減に左右されるので、不足分は)味噌、または塩で味を調える。
【6】
スペアリブの柔らか煮を作る時に浮いた脂を取り除いた方は、ここでバター(一人10g)を加えた方がまろやかさが出てオススメです。
テフロン加工のフライパンにバター(分量外)を少し塗り、煮葱を並べ火をつけこんがり焼く。
【7】
温めた器にスペアリブを盛りつけ、焼き葱を添え、イタリアンパセリ、粗挽きの塩、胡椒を散らす。
火加減、鍋の大きさにより水分がたりなくなった場合、水を適量注ぐ。
煮込み最中に浮いた脂の処理法。
ハイライフポークの脂は美味しいので無理とらない事をオススメしますが、ラードの摂取に医者の指示、若しくは好みがあるのなら全て取り除いても良い。
川名克典:料理教室&BistrotRIANT-りあん-東京目黒区中目黒(東京都 目黒区 中目黒)
多摩美建築学科入学後、陶芸の勉強を始める。 80年 ろくさん亭(銀座) 88年 ジャック・カーニャ(パリ)…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
|
このレシピへ感想を投稿する