ハイライフポークのスペアリブを使って、和食のあら煮風に仕立てました。
【1】
スペアリブに下味程度の塩胡椒をし好みの油脂(サラダ油、オリーブオイル、バター、ギー)適量でこんがり焼き色を付ける。シチュー鍋に入れ、たっぷりの水を注ぎミルポワを加える。沸騰したら弱火に落とし紙ぶたをし竹串がスーッと通るまで(約一時間)煮る
【2】
スペアリブをとりだし、鍋の煮汁からミルポワを取り除き400g(mlも可)まで煮詰め、とりだしたスペアリブを浸して保存しておく。(バットなどでスペアリブを浸せば、冷えたら冷蔵庫で数日保存可能です)
【3】
※煮込み最中に浮いた脂の処理法・・・・。
ハイライフポークの脂は美味しいので無理とらない事をオススメしますが、ラードの摂取に医者の指示、若しくは好みがあるのなら全て取り除いても良い。
【4】
フライパンに大根と生姜、柔らか煮のスペアリブを入れ煮詰めた煮汁をそそぐ。大根が煮汁から著しく飛び出すなら適量の水を注ぎ、ひたひた状態にする。醤油と砂糖を加え強火で沸かしたら落とし蓋をし吹きこぼれない程度の強火で大根が柔らかくなるまで炊く。
【5】
落とし蓋を外し煮汁を好みの分量まで煮詰め(煮汁の塩分濃度は煮詰め加減に左右されるので不足分は)少量の醤油、砂糖で味を調える。温めた器に盛りつけ、浅葱とごまを振る。
火加減、鍋の大きさにより水分がたりなくなった場合、水を適量注ぐ。
煮込み最中に浮いた脂の処理法。
ハイライフポークの脂は美味しいので無理とらない事をオススメしますが、ラードの摂取に医者の指示、若しくは好みがあるのなら全て取り除いても良い。
川名克典:料理教室&BistrotRIANT-りあん-東京目黒区中目黒(東京都 目黒区 中目黒)
多摩美建築学科入学後、陶芸の勉強を始める。 80年 ろくさん亭(銀座) 88年 ジャック・カーニャ(パリ)…(全て読む)
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