リボリータはトスカーナの冬に頂く野菜たっぷりの煮込み料理です。
残ったお野菜を足してまた煮込んでと、日が経つほどに旨味が増します。
一緒に頂くパンも硬くなった残りのパンを使用します。
田舎料理の代表作で、ヘルシーかつ、温まります。
【1】
全ての野菜を硬いものは1cm角程度、葉物は大きめにカットします。にんじん,玉ねぎ、ポロねぎ、セロリを深鍋で炒めます。
【2】
トマトを加え、良く混ぜます。その間に、ローズマリーノとタイムを一束にしておきます。残りの野菜を加えます。ハーブの束は鍋の取っ手に片方のひもを括り付けておきます。
【3】
お塩で味を調え、出汁を必要に応じて入れながら煮込みます。ミキサーで白いんげんの2/3をミキサーに掛けます。野菜が柔らかくなったら、ハーブを取り除き、1/3をミキサーに掛けます。
【4】
鍋に戻し、白いんげんもクリーム状のものと残りを加えます。鍋に戻し、白いんげんもクリーム状のものと残りを加えます。
【5】
パンににんにくを塗り、お皿に敷く。その上にリボリータを掛けて出来上がり。
仕上げのオリーブオイルで味わいが変わります!
松山 恭子:LCI イタリアカルチャースタジオ(東京都 武蔵野市吉祥寺)
イタリア語学・文化教室運営。イタリアと繋いでオリーブオイルコースやイタリアワインソムリエ資格コースを実施。…(全て読む)
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