先日の奈良ファーミングプロジェクトのセミナーでご紹介したレシピ。高齢者向けのやわらかレシピがテーマなのでこしあんを使って、いただきやすく。中のご飯には里芋を炊きこみ、奈良の郷土菓子<いもぼた>をアレンジしてみました。つるりとしていただきやすく、お子さんにもお勧めのレシピです♪
【2】
沸騰したら、100ml程度の差し水を加える。再沸騰したらざるに上げる。(渋切り)※古い豆なら、渋切りは2回行う。
【3】
豆と鍋をさっと洗い、再び水500mlを加えて強火にかける。しばらく煮て、皮がピンと張ったらふたをして、豆が躍るくらいの火加減で煮る。
【4】
50~60分煮て、豆がすっかり柔らかくなったら火を止める。
※お湯の量は常にひたひたより少し多いくらいで煮ると、早く煮あがる。
【9】
上澄みが透き通るまで、水を変える(2~3回)※さらしすぎると香りがなくなるので注意する。
【17】
今回は、うるち米1合に対し、里芋50g(中くらい1つ)を細かく切って加えて炊いたものを使いました。
グラニュー糖の量はお好みで加減してください。(あまり少ないと水っぽくなります。)
緒方 亜希野:たけひめKitchen(奈良県 生駒市 壱分町)
甲南女子大学英文学科卒 大学卒業後、スイス・ローザンヌに本社を置く宝飾メーカーに勤務。 2004年ハッ…(全て読む)
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