【アルチェネロ「有機粗ごしトマトピューレー」使用】
これから寒い季節に熱々の煮込み料理でからだポカポカ。定番のロールキャベツに一味加えます。スパイスの香りをつけて、食欲を掻き立て、香りでさらにおいしさをアップさせます。そして、トマトソースではなくスープ仕立てにして、おもてなしにしちゃおう。
【日仏貿易×クスパ】コラボ企画で制作されたレシピです。
【1】
一枚ずつはがしたキャベツは、熱湯でさっと茹で、ザルに上げ、冷ます。
【2】
パテを作る。
パン粉を牛乳に浸す。ボウルに合挽肉・塩・コショウを合わせ、練る。卵・おろしにんにく・玉葱のみじん切り・椎茸のみじん切り・ナツメグパウダーを混ぜ合わせ、8等分にする。
【3】
パテをキャベツで包み、鍋にロールキャベツを隙間無く詰める。
【4】
トマトクリームスープを作る。
鍋ににんにくのみじん切り・サラダ油を入れ、火にかけ炒める。ベーコン・玉葱のみじん切りを加え、しんなりするまで炒め、白ワインを注ぎアルコール分を飛ばしたら、ロールキャベツの鍋に加える。
【5】
下味の塩コショウ・キャベツの茹で汁・トマトピューレ・鶏ガラスープの素タイム・クミンパウダーを加え、紙蓋をする。
【6】
30分~1時間、キャベツが柔らかくなるまで煮込んだら、生クリームを加え、5分ほど煮込む。
【7】
ロールキャベツを器に盛り付け、塩コショウで鍋に残ったスープの味を調えたら、スープを注ぎ、イタリアンパセリの葉をちぎって散らし、できあがり。
ロールキャベツが鍋底に焦げ付きやすいので火加減に注意しましょう。鍋の大きさや火力により、煮詰まり方が変わるので、スープの量が減りすぎたら、途中、水を足して調整してください。生クリームはコクがつくので、あっさりが好みの場合は減らしてください。
渡辺 貴子:料理教室 ごはんの種をまく日々(福岡県 久留米市 長門石)
大学卒業し社会人経験後、単身沖縄で沖縄料理を学ぶ。その後、辻調理師専門学校を卒業し、大阪の懐石料理店吉兆(…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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