こちら、関西ではお雑煮といえば、おすまし派と白みそ派に分かれます。
我が家では元旦におすまし、翌日は白みそをいただきます。どちらも甲乙つけがたいおいしさですもの!
【1】
昆布だし・・・2リットルの水に10cm角の昆布を2枚入れ、ごく弱火にかける。30分ほどかけてゆっくりと加熱し、濃い昆布のだしをとる。
【2】
里芋は皮をむき、ひとくち大に切る。
ゆり根はひとかけづつはずし、きれいに洗う。黒っぽくなった部分を削り取る。
【3】
大根とにんじんは、短冊切りにして下茹でする。
ほうれん草も下茹でし、5cm長さにカットしておく。
【4】
昆布だしで里芋をやわらかくなるまで煮、ゆり根を加えてさっと煮たら、とその他の具材を加えてあたためる。白みそ、みりん・塩調味する。
【5】
もちをゆで、汁とともに器に盛る。ほうれん草、いくら、ゆずをのせる。
白みそのお雑煮は丸もちが基本。今年はヨモギ餅と、玄米餅を使ってみましたが、とてもよく合いました。アレンジもお試しになってみてください。
緒方 亜希野:たけひめKitchen(奈良県 生駒市 壱分町)
甲南女子大学英文学科卒 大学卒業後、スイス・ローザンヌに本社を置く宝飾メーカーに勤務。 2004年ハッ…(全て読む)
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