綴りにRの付く月は、牡蠣の食べ時。旬の牡蠣にバルサミコ酢をほんのり効かせて炒め、季節のフルーツのソテーとあわせてました。ジューシーな牡蠣にバルサミコ酢とフルーツの酸味が加わったワインのお供にオススメな一品。
バレンタインのお料理にぜひ。
【1】
牡蠣は、塩水の中で綺麗に汚れを洗い落とし(数回繰り返す)水気を拭き取る。
バルサミコ酢と醤油、砂糖、ニンニクのすりおろしを合わせた漬け汁にまぶし漬けておく。(5分くらいは)
【2】
フライパンにオリーブオイルをしき、1の牡蠣に小麦粉を薄くまぶしたものを両面うっすら焦げ目が付くくらい中火でソテー(焼く)する。
同時に、フライパンの脇で厚さ3ミリくらいに薄くスライスした洋梨(なければりんご)も軽く両面ソテー(焼く)する。
【3】
2のフライパンから洋梨(またはリンゴ)だけを取り出し、牡蠣の漬け汁の残りを流し入れ、フライパンをゆすって牡蠣に煮からめる。
【4】
チコリに3の洋梨(またはリンゴ)をのせ、牡蠣を重ねる。
牡蠣は、生食用のものを使い、ソテーは中火で。外はパリッとして中はジューシーのままでもOK。
洋梨が季節的に手に入らなければリンゴでも。
リンゴなら、フジなど酸味のあるものがおすすめ。
チコリが無ければ、レタスなどの固めの芯の部位を使っても。
渡邉 美穂:旬を食べようDECO HOUSE キッチン(千葉県 浦安市 入船)
野菜流通企業の料理教室を8年ほど、カルチャースクールにて10年ほど「旬を食べよう」料理教室を主宰。2017…(全て読む)
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