手間も時間もかかりますが、
できあがった一粒一粒はきらきらしてます。
大きめの栗が手に入ったらぜひ作ってみてください。
大切な方へ贈ったらきっと喜ばれますよ。
【4】
たっぷりの水に入れて火にかけ、
沸騰したら弱火、蓋をしながら30分炊いて一度茹でこぼす。
新しくたっぷりの水に入れて火にかけ、
沸騰したら1時間30分から2時間、
蓋をしながら弱火で栗が柔らかくなるまで炊く。
ひとつ取り出して確認する。
【5】
栗を鍋に並べる。
水を計量しながらひたひたまで入れる。
今回は700mlの水の量なので、
同じ重さのグラニュー糖700gを加える。
火にかけて沸騰直前まで温度を上げ、グラニュー糖を溶かす。
火を止めて落し蓋をし、冷めたら蓋をして一晩置く。
【6】
次の日(2回目)、700gの1/10のグラニュー糖70gを加えて火にかけ、
沸騰直前まで温度を上げてグラニュー糖を溶かす。
煮立たせると栗が堅く堅くなります。
沸騰まではさせないように。
火を止めて落し蓋をし、冷めたら蓋をして一晩置く。
【7】
1回目700g、2回目70g、3回目70g、4回目70gというように、
毎日グラニュー糖を加えてゆっくり栗に甘みを浸透させる。
4回目のグラニュー糖を加えるときに
1/2のラム酒35mlを加える。
【8】
落とし蓋にグラニュー糖の結晶が付いて重くなり、
鍋の周り、栗を包んだガーゼのとこにもしゃりしゃり結晶がついていたら(今回は9回目70g加えた次の日)
グラニュー糖は加えずに残りのラム酒を加えて
火にかけて沸騰直前まで温度を上げて一晩置く。
・追加用のグラニュー糖(※)は目安です。グラニュー糖の結晶が見えたら追加は終了です。
・鬼皮剥きから栗を茹でる作業【1】~【4】はのんびり楽しみながらやってみてください。作業中断するときは、変色を防ぐために水に浸け、冷蔵庫に入れてください。
名田 緑:イタリア、フランス料理の教室 LA CUCINA VERDE(愛知県 名古屋市昭和区 鶴舞)
単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。 帰国後、ル・コルドン・ブ…(全て読む)
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