春を感じさせるふきのとうのペーストのほろ苦さと、HyLife Pork(ハイライフポーク)の肉の甘さが一層引き立つ一品です。
毎年春になると食べたくなると思う、記憶に残る味となるでしょう。
【1】
ハイライフポーク肩ロースはトンカツ用くらいの厚さにスライスして、脂身と赤身の境に数カ所切り目を入れておく。
お米からつくる自然発酵乳酸菌パウダーをまぶしてねかせておく。(冷蔵庫で1時間くらい)
【2】
ふきのとうペーストのソースをつくります。
ふきのとうをきれいに洗い、まわりの黒い葉をとり、
ふきのとうの蕾と葉の部分を分ける。
(次の行程で、ふきのとうの蕾と葉の部分を分けて使うため)
【3】
②の水気を切り熱湯で1~2分湯がいてすぐ水にさらし(目安として20分から30分くらい)、ふきのとうの蕾と葉の部分を分けて、ざく切りにして水を2~3回取り換えながらアクをとる
【4】
にんにくをみじんぎりにする
【5】
アンチョビをみじんぎりにする
【6】
松の実はフライパンで空炒りして、ミルで挽くかみじんぎりにする
【7】
フライパンにオリーブオイルをしいて、④を加え、炒める
【8】
⑦がすこし色づいたら、③のふきのとうの蕾をざく切りにしたものを水気を切ってからいためる
【9】
⑧に⑤⑥を加え炒めてオリーブオイルが足りないようなら加える
【10】
③の残りのふきのとうの葉の部分のざく切りの水気を切ったものを加えて炒め、味をみて必要に応じて塩を適宜加え味をととのえる。
【11】
①の肉に塩・胡椒して、お肉の表面に小麦粉をはたいておく。
フライパンにオリーブオイルをしき、両面じっくり焼く(赤い肉がでなくなるまでを目安にする)
【12】
お皿に⑪を盛りつけ、⑩のペーストをのせていただく
※自然発酵乳酸菌パウダーは乳酸菌の力でお肉を軟らかくしてくれます。
※湯がいた「ふきのとう」をさらす時間は20分から30分くらい(20分くらいしたときに、どのくらいアクが抜けているか少し食べてみて、かなり苦味が残っているようだったら、新しい水に移しかえて再び水にさらす)
原田智子:薬膳工房あすごはん @ 目黒(東京都 目黒区 下目黒)
『薬膳工房あすごはん』では、消化吸収と排泄できる身体つくり 『発酵食を取り入れた、おうちで出来る薬膳』をコ…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
|
このレシピへ感想を投稿する