ほうじ茶と鹿の子のセミハードブレッドのレシピ、作り方(吉井 美樹)

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ほうじ茶と鹿の子のセミハードブレッド 吉井 美樹先生

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【日仏商事「ルサッフル サフ インスタントイースト 赤」使用】
秋をイメージして、ほうじ茶と鹿の子を加えた和風パンに仕上げました。セミハードなので柔らかい鹿の子にも合います。ふすまも加え、低糖質よりにしてあります。

【日仏商事×クスパ】コラボ企画で制作されたレシピです。

<材料>  分量:2人分   調理時間:2時間

☆強力粉(春よ恋)
150g
☆薄力粉(ドルチェ)
30g
☆ふすま(全粒地粉でも可)
20g
上白糖
大さじ2
サフ インスタントイースト 赤
小さじ1と1/2
ほうじ茶パウダー
5g
小さじ1/2
太白ごま油
20g
ほうじ茶
100ml~110ml
鹿の子
60g前後

作り方

【1】

☆の粉類を計量し、ボウルを2つ用意し半分に分ける。(A・Bとします)
Aには上白糖・イースト・ほうじ茶パウダーを、Bには塩を入れておきます。(油は後ほど)

【2】

仕込み水(ほうじ茶)をレンジで20秒ほど温め、Aのボウルのイーストめがけて加え、木べらで混ぜる。

【3】

2分ほど混ぜるとトロロのような粘りが出てくるので、残りの粉Bと太白ごま油を加え、粉っぽくなくなるまで混ぜる。

【4】

台の上に出してこねる。グルテン膜が形成されたら、電子レンジの発酵機能を使い20度で25分一次発酵する。


【5】

フィンガーテストをし、ガス抜きした生地を量りに乗せ、全体量から200g計量する。
200g以外の残りは3分割にする。
ラップをかけ、ベンチタイムを5分~10分とる。

【6】

成型1:大きい方の生地はなまこ型に。生地を広げ鹿の子を入れたらしっかり巻いていく。綴じ目は下中央します。

【7】

成型2:生地を裏返し、真ん中の厚みを少し残す。鹿の子を乗せ、生地を中央で閉じる。ひっくり返して天板に乗せる。
※成型2には、お好みで濡らしたキッチンペーパーで水分をつけ、あられ(分量外)を乗せる。(ここは省いてもOK)

【8】

電子レンジの発酵機能で、二次発酵40度15分。


【9】

天板を取り出し、190度に予熱する。
成型1の方には上新粉(分量外)をかけ、クープを入れてから(写真参照)焼成する。
成形1:15~20分、成型2:10~12分を目安にしてください。

★調理のコツ・ポイント★

ほうじ茶パウダーは製菓材料店で扱っている粒子の細かいものを使用しましょう。飾りに乗せたあられや上新粉も、同様に製菓材料店で扱いがあります。
鹿の子と餡を組み合わせたり、焼きあがった後にバターや泡立てた生クリームを乗せたりするのもいいでしょう!

レシピ制作者

吉井 美樹

吉井 美樹:メルティーショコラ(東京都 中野区 東中野)

■先生のプロフィール

料理教室で5年間、講師として勤務。 家庭料理・パン・ケーキコースの授業を担当。 東銀座にてパン教室「メル…(全て読む)


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