【ビクトリノックス ペティーナイフを使用】
ミルフィーユとは「千枚の葉」の意味で、型の中にたっぷりの野菜を重ねました。
切れ味の良いペティーナイフでカットすると、断面が崩れず、見た目にもきれいな一品に仕上がります。
【ビクトリノックス×クスパ】コラボ企画vol.11で制作されたレシピです。
【1】
野菜を切る。
キャベツは大きい葉のままで芯は取る。
パプリカは縦半分に切り、ヘタ、種、白い部分を取る。
ニンジンは長いまま5mm角の棒状に切る。
ブロッコリーは小房のみ切る。
ジャガイモは小さめに切る。(電子レンジで加熱するため。)
【3】
ジャガイモを加熱中に、他の野菜をゆでる。
鍋に200g以上の水、塩少々(分量外)、ローリエを入れ、ニンジンから順に数分ゆでて、その上にキャベツ、パプリカを入れて数分ゆで、最後にブロッコリーを重ねて数分ゆでる。
ゆで汁はブイヨン液に使用するのでとっておく。
【5】
ゆでた野菜は湯切りして、ゆで汁は残す。パプリカの皮をむいて、縦長5mm幅に切る。
ブイヨン液を作る。ゆで汁のうち100gと固形コンソメの素1個を溶かして、塩コショウ(分量外)で調整し、4のゼラチン液と合わせる。
【6】
順にパウンド型に敷き詰める。
はじめに、キャベツを型の底と側面に敷き、側面は型の外側に垂らしておく。
パプリカ2種類を敷き詰めたら、5のブイヨン液を半分ほど流し、冷蔵庫に一旦入れて、少し固まる程度に冷やす。
ブイヨンに野菜のゆで汁を使用すると、うま味と塩味が入ります。(ゆで汁が足りない場合は水で調整。)
型に敷くラップが小さいと液漏れすることがありますが、そのまま冷やし固めます。
野菜を詰める際、隙間なく敷き詰めると、カットする時に崩れにくいです。
薄永 俊恵:baking salon crescent(滋賀県 大津市 今堅田)
製菓衛生師、パンシェルジュ →パン/ケーキレッスン 発酵食エキスパート、発酵食品ソムリエ→発酵食レッスン、…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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