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健康美コンシェルジュ 森 ゆみこ
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今日は梅の歴史を少しお話ししましょう。
わたしの父方、
森家は江戸時代から代々
続く薬屋です。
薬草と、炭や水などで、
人々の病の辛さを取り除くお手伝いをしてきた家系です。
その血を継いだかは謎ですが、
わたしは「食薬」とか「ハーブ=薬草」には昔から目がなくて、
自分の料理にもよーく使います♪
今が旬の梅。
これも我が国では薬として扱われてきた歴史があるんですよ♬
👆枇杷と梅の実
梅の歴史
約1500年前、薬用の「烏梅(ウバイ)」として
中国から伝来したそうです。
これは青梅を薫製・乾燥したもので、
からすのように真っ黒になるから
「鳥梅(ウバイ)」と呼ばれるんです!
これはいまも漢方薬のひとつです。
平安時代に書かれた日本最古の医学書「医心方」の食養編には、
薬のようにいろんな不調を癒すものとして載っています。
そして、江戸時代あたりまでは当たり前のように
梅=薬、として通っていた様子です。
母の愛情
わたしが幼い頃、おかあちゃんは真っ黒な粒を毎日わたしに与えてました。
これは烏梅(ウバイ)の一種。
「こんなおいしくないものを。。。」と思いながら飲んでいたわたし😅
いま思えば、これは親の愛情そのものだったんですよね〜❤️
梅と薔薇と枇杷
ところであなたは、薔薇、梅、枇杷の共通点ってわかりますか?
これ、全て「バラ科」なんですよ
わたしの畑には野生の枇杷(ビワ)と
15年前に植えた薔薇はあるけど、梅の木がないんです。
もぎたての枇杷を頬張ると、
薔薇の香りがします。
これを言ってもみーんな、
「うそー、そんなはずない!」って信じてくれません。
この時期はひとりでそんな芳しい香りを楽しんでは、
笑顔になってます。
薔薇と枇杷は毎年心から堪能しているので、お次は梅!
今後、わたしの自然農畑に仲間入りさせたい木のひとつです。
自分で梅の実を育てられたら
どんなにこの梅雨時の楽しみが増すかしら♬
👆わたしの自然農畑の枇杷の木
母との思い出作り
今日は青山に帰る日です。
おかあちゃんとは、しばしお別れ。
梅のヘタをとる作業は、一人でやるより
おかあちゃんと一緒にやるのがいい!
なぜなら、彼女は手先がとても器用で、
こういう仕事は大の得意だから。
わたしの自然農畑で採れた枇杷(ビワ)を
梅の実にわざと数粒混ぜて、
彼女がどんな反応をするか見ていたら、
「なんでこの梅だけ熟してるの〜??」
って聞いてくる母。
「引っかかったぁ👏」と舌を出すわたし(笑)
梅仕事のあとは、
お気に入りのリチャード・ジノリの紫陽花柄のお皿に
生花を乗せて遊んでみました。
食いしん坊のおかあちゃんが、
わたしの横でこの紫陽花たちを眺めながら、
「これ、食べられたらいいなぁ。うっすら甘いお菓子だと嬉しいわ♡」と。
さらに、
「えーと、どんな食感がいいかな??
シャキシャキ。。。うーん、違う違う!
やっぱり、しゃりしゃりと軽い感じがいいわね♬」
という具合に、
紫陽花ひとつでこれだけ想像を膨らませ、ずーっと喋ってます。
これは良いボケ防止になるぞぉ👏
こんな何気ないやりとりから、わたしの創造力がムクムクと湧いて、
新たなレシピが産まれ来るのです(笑)
梅雨時に色艶やかな紫陽花が日本のあちこちに咲くのも、
どんよりしがちな気持ちを晴れやかにするための
天からの恵みのように思えます。
あなたもぜひ、梅雨時期を
梅や紫陽花といった、
自然の恵みと共に楽しい心持ちで過ごしてね。
梅を食すこと。
色とりどりの紫陽花や、
梅雨時ならではの自然の風景を眺め、
いろんな感覚を味わうこと。
実はこれは全て、あなたの自然治癒力を間違いなく高め、
健康と美に導いてくれること、そのものだから。
それではまた書きまーす♪
A plus,Yumiko
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青山で料理教室、インナービューティー学・自然療法サロン主宰。
江戸時代から続く、薬草で人を癒す薬屋の家系。立教大卒業後パリ・コルドンブルー料理学校でディプロム取得。
現地で欧米人と日本人の体質差を痛感。帰国後30年かけ日本人の体質に合う食・生活習慣の見直し・薬草などで内面から整え、健康と美を叶えるメソッド確立。
受講生さんからは体調・肌が良くなったという声が多数。講演、各TV局の食関連番組出演も。