やさい薬膳 料理教室野菜で肌美人になれる ゆるベジ楽膳教室「ベジ楽」
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アサリも三つ葉のリラックス効果の期待できる食材です。ただ、どちらもどちらかというと身体を冷やす働きがあるので、コショウや鷹の爪を組み合わせるなど冷え対策をプラスしてくださいね。
人参は血行をよくするだけでなく、造血作用もあるとされます。気力を補い、ポジティブに行動するのを助けるはたらきも。現代栄養学でもベータカロテンたっぷりでおすすめです。リンゴは気管や肌をうるおし、風邪予防にも。食物繊維もたっぷりです。
チンゲン菜はどちらかというと身体を冷やすはたらきがあります。ただ、ビタミンCが豊富なこと、カロテンがたっぷり含まれていることから風邪予防にぴったり。今回は身体を温める金柑と組み合わせます。
白きくらげは薬膳では「平・甘」の性質があるといわれています。肌をうるおすだけでなく、気管支もうるおします。秋に気管支をうるおすと、風邪の予防にもなります。リンゴは食物繊維たっぷり、抗酸化作用もある果物です。
人参は、薬膳でいうと「温・甘」に分類されます。血行をよくし、五臓を温めます。さらに全身を滋養するので、疲労回復にも効果があります。黒糖は「温・甘」で同じように血行をよくしてくれます。カルシウムや鉄分も含まれています。
都内出版社で編集者として料理に約10年かかわった後、独立。その後、ライターとして「食」に関わりながら、料理教室を開いています。
娘がアレルギーをもっていたことから、食生活を変えて今まで卵・乳不使用、野菜中心のごはんを作っています。さらに、編集者時代に学んだ薬膳料理の知識を加え、野菜中心のオリジナル料理を提案しています。ワンプレートで絵を描くように作る「らく膳」料理でもっときれいになりましょう。