クワトロフロマージュのレシピ、作り方(馬渕 礼子)

クスパ > クスパ レシピ > クワトロフロマージュ

クスパ レシピ

クワトロフロマージュ 馬渕 礼子先生

印刷する

全粒粉配合、砂糖・油脂分の入らない生地に、4種のチーズ(モッツァレラ・グリュイエール・ゴーダ・チェダー)を混ぜ込み焼き上げたハード系食事パン。

中種法を用いることで、生地にボリュームを出し、柔らかなクラム(生地の中身)に焼き上げます。

<材料>  分量:1個   調理時間:3~4時間

【中種生地】
準強力粉
50g
インスタントドライイースト
小さじ1/3
50g
【本生地】
準強力粉
170g
全粒粉
30g
インスタントドライイースト
小さじ1
モルトエキス
1g
小さじ1
110~120g
【成形用】
グリュイエールチーズ
20g
モッツアレラチーズ(セミハード)
30g
ゴーダチーズ
30g
チェダーチーズ
30g

作り方

【1】

【中種生地】
小ボウルに中種生地用の準強力粉・イーストを計量し、木べらで混ぜる。
計量した水を加え、木べらでよく混ぜる。
ラップをして、予備発酵させる。
40℃20~30分。

【2】

【本生地の計量・捏ね】
大ボウルに準強力粉の半量・イーストを計量し、木べらで混ぜる。
小ボウルに準強力粉の残り半量・全粒粉・塩を計量する。
小ボウルに、モルトシロップと水を計量して、よく混ぜる。

【3】

大ボウルに計量したモルト水を加え、木べらでよく混ぜる。
小ボウルの粉類を加え入れ、木べらでよく混ぜる。
生地を台に出し、よく捏ねる。

【4】

【1次発酵】
生地を丸め直して、とじめを下にして、ボウルに入れる。
ラップをして一次発酵させる。
40℃30~60分。


【5】

一次発酵中にチーズを準備する。
各種チーズを1㎝角に切る。
使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。

【6】

【ガス抜き・ベンチタイム】
ガス抜きをして丸め直し、ボウルを被せて、10分休ませる。

【7】

【成形】
とじめを上にして、手で円形に伸ばす。
生地の奥1/3にチーズ1/3量をのせ、奥の生地をチーズに重ね、端を押さえる。

【8】

生地の手前1/3にチーズ1/3量をのせ、手前の生地をチーズに重ね、端を押さえる。


【9】

生地の中央にチーズ1/3量をのせ、奥と手前の生地を中央で合わせて端をしっかり閉じる。

【10】

コルプ型に打ち粉をして、生地を入れ、軽く押さえる。

【11】

【2次発酵】
2次発酵させる。40℃30分~。
型にオーブンシートを被せて、手で押さえながら、上下を返し、生地を型から外す。

【12】

【クープ】
クープを1本入れる。深さは5㎜位。


【13】

【焼成】
オーブンに予熱を入れる。生地の表面に霧を吹き焼く。

◯電気
250℃20分+230℃10分
◯ガス
250℃20分+220℃10分
◯東芝石窯
過熱水蒸250℃10分+
オーブン予熱なし250℃10分+230℃10分

★調理のコツ・ポイント★

レシピ制作者

馬渕 礼子

馬渕 礼子:杉並善福寺 パンと家庭料理 a and s(東京都 杉並区 善福寺)

■先生のプロフィール

小さな頃からお菓子作りや料理が好き。 成蹊大学工学部卒業。電気メーカー・IT企業に就職。 会社の先輩に紹介…(全て読む)

■ネット予約可能なレッスン

2024年 8月29日(木)   【捏ねない・低温長時間発酵生地】ライ麦でつくる2種のパン〜カンパーニュ&クランベリークリームチーズ


杉並善福寺 パンと家庭料理 a and sの最新レシピ


ページのトップへ戻る


スタッフイチオシ『夏に食べたい!簡単さっぱりおうちごはん大特集☆』


クスパからのお知らせ

2024年5月7日

全てのユーザーの皆様へ〈規約改訂に関するお知らせ〉

当社は、今後もお客様により安心してサービスをご利用いただくことを目的として、「クスパ利用規約」及び「レッスン予約利用個別規約」(以下、総称して「本規約」といいます。)の一部内容を改定いたします。なお、本改定は、2024 年 5 月 14 日(火)から有効となります。

詳細は、ご登録いただいておりますメールアドレス宛に届いております内容をご確認くださいませ。


関連リンク

種類