薬膳&郷土料理|心身を整えるセルフケア「養生ごはん」|自分らしく生きたい人を応援します♪
「料理が苦手だから、薬膳なんてハードルが高い気がする…」そんなふうに感じていませんか? これは個別相談などでもよく聞く声で、「薬膳や食養生にも関心があるけれど、その前に料理への苦手意識を何とかしたい」という人も多いです。 しかし実は、料理が苦手な人こそ薬膳はおすすめです。今回は、国際薬膳師11年目の私が、そう断言できる理由を5つお伝えします。 ↑「食事で心身を整えたい」という女性に向けて、養生ごはん無料動画講座をプレゼント中!ご希望の方はこちらからご登録ください。 そもそも薬膳とは? 薬膳とは、中医学(中国伝統医学)の考え方をもとに、 季節や体質、体調に合わせて食材を組み合わせて作る日々の食事 のこと。 「薬」とつくと特別な材料を使うイメージを持つ人も多いですが、 スーパーで買える旬の食材
身近な調味料
家庭で作れるシンプルな料理 で実践できるのが大きな魅力です。 身体の冷え、疲れやすさ、便秘や肌荒れなど、日常のプチ不調を整えながら “毎日のごはん”で心身をセルフケアすることができます。 料理が苦手な人にこそ薬膳がおすすめな理由5つ では、なぜ「料理が苦手な人にこそ薬膳がおすすめ」と言えるのでしょうか。ここでは、その理由を5つにまとめました。 1. 献立を考えるのがラクになる 薬膳は 季節や体調に合わせて“食材をちょい足し”したり、定番メニューの食材を変えるだけでOK。 ・味噌汁に旬の野菜をプラスする
・炒め物の野菜を体調に合うものに変える など簡単な工夫でも充分です。 食材選びへの迷いが少なくなり、定番料理をベースに料理を考えることもできるので、献立づくりが格段にラクになります。 2. 身近な食材で作れる 薬膳だからといって特別な材料を用意する必要はなく、 スーパーで手に入る旬の野菜
家にある調味料 だけで実践可能です。料理が苦手な方でもすぐに取り入れられるのが薬膳の魅力です。 3. 調理がシンプルで良い 薬膳は難しい調理を必要とせず、
煮る 蒸す 炒める など基本の調理法で十分。素材の味を活かすので調味料に頼らず失敗しにくく、料理が苦手な方でも安心です。 4. 外食やお惣菜にも活用できる 薬膳の考え方は 外食やコンビニ・お惣菜利用時にも活用できます。 ・コンビニなら温かいスープを選ぶ
・冷たい飲み物を控える
・お惣菜に温野菜をプラスする こうした簡単な工夫で実践できるため、自炊が難しい日でも続けやすいです。 5. 変化を感じると料理のモチベーションが上がる 薬膳を取り入れると、体がラクになったり疲れにくくなったりと変化を感じられます。 「心身の調子が変わってきた」という実感が料理へのモチベーションにつながり、自然と料理を楽しめるようになっていきます。 私自身にもこんな経験がありました 実は私自身、30歳を過ぎた頃に多忙とストレスで体調を崩して、食欲が無くなって“激ヤセ”……。 そんなときに出合ったのが「薬膳」でした。 「体調に合わせて食材を選ぶ」というシンプルな考え方で、料理へのハードルが下がり、体調も整い、料理を作ることが楽しくなっていきました。 その後、国際薬膳師として2014年から活動をはじめ、延べ1200人以上の女性に“食事の大切さ”をお伝えしてきました。 現在は対面・オンラインで講座を開催し、薬膳や食養生を深めながら日常に活かす長期講座も運営しています。 料理が苦手という方にも「できることからで大丈夫」とお伝えしながら、毎日の食事を心地よく楽しめるようにサポートしています。 薬膳で料理への苦手意識を手放そう 薬膳は決してハードルの高いものではなく、 「自分と家族の体調を整えるための、シンプルでやさしい食事法」 です。 料理が苦手な人にこそ、ぜひおすすめしたいと思っています。 ▼ 食事で心身を整えたいという方へ。期間限定で「養生ごはん動画講座」を無料プレゼントしています(体質チェックシートなど3大特典付き)。 1カ月でご登録100名以上!「食事を見直したい」という方は、下の画像をクリックしてぜひお受け取りくださいね。 食事は毎日のことだからこそ、ちょっとした知識や工夫でストレスが減り、楽しいものへと変わっていきます。 あなたの日々のごはんが、もっとラクで楽しく、心身を整える時間になりますように。
病弱な幼少期を過ごすなかで、食養生に助けられて成長する。
薬膳と郷土料理、おばあちゃんの知恵の学びを深めて、2014年から「養生ふうど」として活動スタート。「食事で心身を整えて、自分らしく生きたい」という人を応援している。
カフェメニューの監修や健康食品のレシピ開発、ヨガや助産院とのコラボイベントのほか、メディアでの執筆多数。
国際薬膳師で、一児の母。趣味は旅とヨガ、ただボーッとするのも好き。