10年後の自分の為に!細胞レベルで生まれ変わるアンチエイジングのための料理教室&LAB東京
リビングフード(ローフード・発酵)の専門家
料理家 の 安藤千英です。
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安藤千英 ローチョコレートと私について
こんにちは! ローリビングフードの専門家、安藤千英です。
最近、
「料理教室で作ったお料理を持ち帰ることはできるの?」
というご質問をいただくことが増えてきました。
生徒さんにとっても、
「家族に味見してほしい」
「食べきれなかった分を持ち帰りたい」
と思うのは自然なことですよね。
私も気になったので、
渋谷区の保健所に直接問い合わせをしてみました!
そもそも、料理教室を開催するのには、営業許可等は必要なさそうです。
ただ、私昔からに食品衛生に関してとても敏感だったので、食品衛生責任者と言うのを料理教室を始めた時に取りました。
これは、あってもなくても良いとのことですが、学ぶことによって得る方が大きいと思います。
■ 保健所の回答は?:持ち帰りはOK、ただし“自分で作ったもの”に限る
結論からお伝えすると、生徒さんがご自身で調理したものを持ち帰ることは可能です。
ただし、以下の点が大前提となります。
・料理は生徒さん本人が作ったものであること
・教室での提供や販売は行わないこと
・持ち帰った後の管理はご本人の責任で行っていただくこと
つまり、「教室側が調理したものをお渡しする」場合や、「販売を目的とした提供」は、また別の扱いになります。
■ 食品衛生面での注意点
保健所からは特に食中毒予防の徹底について、丁寧にご指導いただきました。
料理教室では営業許可は不要ですが、それは食品衛生の意識を持って運営していることが前提です。
以下のような対応が求められます:
・保冷剤や保冷バッグを使用し、持ち帰り時に温度管理を徹底する
・持ち帰った後は速やかに冷蔵保存し、できるだけ早めに食べる
・特に冬季〜春先はノロウイルスに注意する(飲食業全般に共通)
また、東京都保健医療局の「食品衛生の窓」というサイトでは、日々さまざまな情報が発信されています。
https://www.hokeniryo1.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/
教室を運営する側も、生徒さんも、食品衛生の基本を意識していくことが大切ですね。
■ フードロスの観点から:持ち帰りの意義
厚生労働省と消費者庁は2024年12月に「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」を策定しました。
これはSDGsの達成に向けた、外食や飲食の場でのフードロス削減を促す取り組みです。
料理教室においても、「食べきる」を基本としつつ、多めにできたものは持ち帰りOK。ただし衛生面には気をつけましょうという考え方が、これからのスタンダードになるかもしれません。
■ では「営業許可」が必要になるのはどんなとき?
料理教室では、通常は営業許可を取得する必要はありませんが、以下のようなケースでは保健所への営業許可申請や届出が必要になるのでご注意ください。
内容
必要な対応
教室で作った料理を 販売目的で提供する(テイクアウト、通販など)
→ 飲食店営業許可または惣菜製造業許可が必要
生徒ではなく教室側が調理し、それを 持ち帰らせる・提供する
→ 販売行為とみなされるため、許可が必要
不特定多数へイベントなどで料理を配る
→ 営業許可の取得が必要な場合あり
お菓子や惣菜などを教室以外で 販売・ネット販売する
→ 菓子製造業許可・惣菜製造業許可などが必要
間借りなどで場所を借りて定期的に飲食提供する
→ 飲食店営業許可+その施設が許可施設であることが必要
■ おわりに
料理教室での「お持ち帰り」は、生徒さんとの信頼関係の上に成り立つ行為です。
持ち帰る料理はご自身が作ったもの、ご自身で管理していただくもの。
主催者側も、食品衛生や季節ごとのリスクに対する知識を常にアップデートしておくことが大切だと感じました。
この記事が、同じように教室を運営されている方や、生徒さんにとっての一つの参考になれば嬉しいです。
渋谷区神宮外苑前にてレッスン開催中!
ローショコラティエ協会本校
料理教室&LAB東京主宰
クスパ公認インスタアンバサダー
ELLEgourmet専門料理家
わかさ出版web”カラダネ”、発酵美、オリーブオイルライフなどコラムやレシピ執筆
現在までに40冊の本や雑誌に掲載
ローショコラティエ協会代表理事
ローフード国際プロデューサー
発酵専門家として活動中