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最終更新日:2025/1/28

イタリア、フランス料理の教室 LA CUCINA VERDE(愛知県名古屋市昭和区)

ワインのソムリエがお伝えする、イタリア、フランスの心温まる家庭料理。地方のおそうざい。

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ワインのソムリエが伝える、本当においしい おそうざい

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基本のマドレーヌ
2025/1/13 14:27 UP

卵って大きさ違いますよね、それぞれ。 全卵1個ってレシピにはあるけど、この卵大きくない? のギモンが解消される、全卵ありきのマドレーヌのレシピです。 材料は卵 バター 上白糖 薄力粉 ベーキングパウダーのみ。 ベーキングパウダーはあってもなくても問題ないです。 できあがりがそんなに大きくは変わるわけではないけど、 敢えていうなら なければきめが細やかでしっとりした食感 入れればしっとり感もあって、ふんわり軽い食感 でしょうか。 できあがりがそんなに大きくは変わるわけはありません。 ベーキングパウダー、あるので入れます。 全卵の重さを量って、バター、上白糖、薄力粉は同割です。 ベーキングパウダーは全卵の重さの4%の重さ。 全卵は57gあったので、バター、上白糖、薄力粉も57gずつ。 ベーキングパウダーは2.28g。 ベーキングパウダーは小さじ1が4gなので、 あまり神経質にならなくても卵1個なら小さじ半分くらいでいいと思います。 (卵5個とか使って大量に作るなら量ったほうがいいですね) 薄力粉をふるっておきます(ベーキングパウダーを入れるなら一緒に)。 バターは小さなお鍋なんかで溶かしバターにしておきます。 マドレーヌの型の内側にバター(分量外)を薄く塗って、 強力粉(薄力粉でもいいです)をふって、 余分な粉をはたいておきます。 ステンレスボウルに全卵と上白糖を入れて、 ボウルの底をガス火に当てたり離したりしながらふんわりもったりするまで混ぜます。 ボウルを持つ手にグローブをして、やけどをしないように。 ハンドミキサーを使うと楽ちんですね。 卵は火で固めないように、40℃くらいまで温めながら。 IHをお使いの方や、直接火に当てるのが怖かったら フライパンなどで湯煎しながら混ぜ合わせます。 ボウルの卵を温めるのはここまで。 ここへふるった薄力粉を、もう一度ふるいながら加えてよく混ぜます。 そしたら溶かしバターを加えてさらに混ぜて、均一の生地にします。 ラップをして、2時間ぐらい冷蔵庫で休ませます。 1日くらい置いておいてもいいです。 絞り袋を使って、型の7分目まで生地を入れたら 190℃のオーブンで15分くらい、きつね色になるまで焼きます。 絞り袋を使うのは、スプーンを使って型に入れるより断然楽だからです。 絞り袋の先に丸型金口はつけなくても大丈夫、 絞り出し先はハサミでちょっきんするだけでいいですよ。 生地にはバニラビーンズ、レモンゼストをいれてもいいですね。 今日はレモンゼスト、みほさんとこのお庭のレモンです。 話ずれますが、パスタフロッラにレモンゼスト入れるのってすごく好きですね。 ◆◆◆ お料理のレッスンの日程、メニューなどの詳細をご案内してます ◆◆◆    1月 フランス料理 → ★  2月 イタリア料理 → ★ こちらからもお申込みできます。     1月レッスン → ★ 2月レッスン → ★

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先生情報
名田 緑
名田 緑
LA CUCINA VERDE 主宰   静岡県出身

単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。
帰国後、ル・コルドン・ブルーにてフランス料理を習得、料理ディプロムを取得。
2011年より料理教室、ワイン、チーズ教室を、2019年よりコーヒー教室を主宰。
現在もイタリア、フランスへ足を運んで料理修行、ワイナリーやチーズ工房訪問を重ねている。

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