岩ガキのグラティナーティ おもてなしに

by. Solare 久恵先生

イタリアで牡蠣料理と言うと、生食かこのようなグラタンのみ。ベシャメルソースを使うものもありますが、こちらのタイプもよく見られます。
春の岩ガキは冬に蓄えたうま味と栄養がたっぷり。
簡単でおもてなしにピッタリです。

材料 分量:4 調理時間:30

岩ガキ(加熱用)
4
にんにくすりおろし
少々
玉ねぎのみじん切り
1/8個程度
レモン汁
レモン1/2個分
アンチョビ
1尾
パン粉
大さじ1程度
オリーブオイル
適宜
刻んだパセリ
少々
黒コショウ
少々
くし形に切ったレモン
お好みで

作り方

1

殻付き牡蠣の蓋をあけて身を取り出す。蓋の隙間に古いディナーナイフなどを差し込み(私はパルミジャーノレッジャーノチーズ用のアーモンドナイフを使います)蓋と身をつなぐ貝柱を切り取るようにナイフを動かす。下側の貝柱も切り取るようにして身を外す。

2

外した身にレモン汁、オリーブオイル、みじん切りの玉ねぎ、すりおろしたニンニクと刻んだアンチョビを加えて15分程マリネして、殻に戻す。

3

マリネ液にパン粉と織刻んだパセリの半量を加えて混ぜ、牡蠣の上に乗せる。

4

180℃に予熱したオーブンで15分焼く。
粗挽き黒コショウと残りのパセリを散らし、レモンを添えて頂く。

★ 調理のコツ・ポイント

岩ガキでない場合は小さなココットに入れて、牡蠣のうま味を逃さないようにしましょう。
牡蠣を焼く時にスープがこぼれないように、アルミホイルを丸めて置いたり、粗塩を敷く等しましょう。
牡蠣は生食用でなく加熱用を使うほうが、うま味が強いです。

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