しょうがみりんを使った秋刀魚の飴煮
by. 亮さん先生
1
みりんの優しい甘さと、ぴりっとしょうがのスパイシーさが効いた、ご飯にもお酒のお供にも良い一品です。
一度揚げますが、油は少量しか使わないので無駄も少なくお手軽です。
材料 分量:2人分 調理時間:20分
作り方
1
秋刀魚は三枚におろして、食べやすい4等分にし、醤油と酒に5分くらい着けておく。
2
銀杏の殻を割り、人参は型で紅葉に抜いて、少ない油で揚げて熱いうちに塩(分量外)を少々ふっておく。
3
2が揚がったら、1を軽く拭いてから粉を打ち、揚げる。
4
しょうがみりん(しょうがのすりおろしとタカラ本みりんを混ぜ合わせ、8分煮詰めたもの)と醤油を鍋に入れ沸騰してきたら揚げた秋刀魚を入れて絡ませ、揚げておいた野菜とともに盛り付ける。
★ 調理のコツ・ポイント
銀杏は火が入ると自然に薄皮はむけます。ほかに添える野菜として、零余子やいちょうに抜いたサツマイモなども良いですね。
このレシピへの感想
レシピ制作者 |
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亮さん |
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温石会主宰。利き酒師、日本酒学講師、酒匠、SSI専属テイスター、焼酎利き酒師、チーズコーディネーター。 出張料理、飲食店メニュー開発、地方の特産品開発のほか、自治体やカルチャースクールでの日本料理講座、日本酒講座多数。日本の伝統食文化の伝承がライフワーク。 書籍:「八寸・強肴に困らない本」・「茶事の懐石料理がホントに一人で作れる本」(世界文化社)、「おもち」(成美堂出版)ほか プロフィール詳細をみる |
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