更年期ケアに 焼き麩のマンゴーパンプディング

by. 須崎 桂子先生

更年期症状をケアする薬膳スイーツ♪
カラダには五臓を滋養して程よく熱を冷ます陰(いん)があります。だから陰のひとつ女性ホルモンが減ってくる更年期は、陰陽バランスが崩れて相対的に熱くなり、イライラしがち。そんなときは陰液を満たす卵で薬膳を♡

材料 分量:8人分 調理時間:60分

焼き麩
4本
A:とき卵
4個
A:牛乳
100ml
A:細切りしたドライマンゴー
4枚分
A:和三盆糖
50ml
A:枇杷の種酒
小1
ココナツフレーク
大1

作り方

1

オーブンを150℃に温めて、テンパンに水をはる。

2

。焼き麩を分量外の水に10分浸水して水気を絞り、グラタン皿やココットの高さよりすこし短く切り分け、縦に並べて敷き詰める。

3

Aをよく混ぜて卵液を作って1に注ぎながら、マンゴーを焼き麩の隙間に挟み込む。

4

3をテンパンにのせて、約50分で蒸し焼きにする。

5

焼きあがったらココナツフレークを振り、切り分けて頂く。

★ 調理のコツ・ポイント

♡身体にやさしい薬膳素材の和三盆糖や枇杷の種酒を使いましたが、甜菜糖やアマレットなどで代替しても結構です。
♡多めなので夏は残りを冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいです。
『ナチュラル薬膳生活入門編』 補陰類 鶏卵 p.121 参照

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