育ちざかりに ブロッコリーの薬膳チーズオムレツ

by. 須崎 桂子先生

育ちざかりの薬膳たまご料理♪
カラダには五臓を滋養して程よく熱を冷ます陰(いん)があります。陰をたくさん使う成長期は、陰陽バランスが崩れて相対的に熱くなり、落ち着きがなくなるコトも。薬膳フードセラピーに、陰液を満たす卵料理をどうぞ♡

材料 分量:4人分 調理時間:15分

4個
牛乳
大4
シュレッドチーズ
40g
茹でブロッコリーみじん切り
80g
オリーブオイル
大4
パプリカパウダー
少々
茹でブロッコリーみじん切り
少々
ちぎったレタス
4枚
くし形切りのトマト
1個分

作り方

1

ボウルに卵を割り入れカラザを除いてよく溶きます。

2

卵液に牛乳を加えます。

3

小さめのフライパンにオリーブオイル大匙1を入れて強火熱し、卵液の四分の一を流しいれて、ざっと木べらで大きく混ぜます。

4

ブロッコリーとチーズを四分の一ずつ横に長くのせます。

5

中火に落として、ブロッコリーとチーズを包むように、両側からたたみます。

6

火を止めてオムレツをフライパンの端に寄せます。

7

フライパンを斜めにしてお皿の上に持っていき、木べらを使ってお皿の上にひっくり返してのせます。

8

ブロッコリー、レタス、トマトをあしらい、パプリカを振ります。残りの材料を使って同様に残り3つオムレツを作ります。

★ 調理のコツ・ポイント

♡緩いうちに火を止めてお皿にのせ、固まる前に形を整えます。
♡ブロッコリーが苦手なら、ほうれん草やパセリなど、血を生み出してカラダを潤す他の薬膳素材に替えましょう。
『ナチュラル薬膳生活入門編』 補陰類 鶏卵 p.121 参照

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このレシピへの感想

マカロン

マカロンさん

6歳の娘とパパにこのオムレツを朝食に作ってみました。ブロッコリーのコリコリ感とチーズのとろーり感で、朝から元気になるレシピでした!手軽に作れたので、またやってみます!

須崎 桂子

マカロンさま 家庭薬膳のフードセラピーを実践してくださって嬉しいです^^ 早速、キッチンドクターに変身ですね☆ おとなもこどもも楽しめる「育ち盛り」の薬膳レシピ、またご紹介したいと思います。 須崎桂子

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