さんまの香草インボルティーニ
by. 名田 緑先生
1
さんまは塩焼きが一番? 実はさんまのような青魚はハーブやオリーブオイルとも相性抜群、しっかりとした味付けで赤ワインにも合います。下ごしらえを済ませれば、あとはオーブンで焼くだけだから簡単です。
★ジェイコブス・クリーク「カベルネ・ソーヴィニヨン」に合うレシピです。
材料 分量:4人分 調理時間:60分
作り方
1
パン粉を、オイルをひかないフライパンできつね色になるまでトーストして冷ます。
2
[1]のトーストしたパン粉と、A の全ての材料、塩、胡椒を全て合わせて香草パン粉を作る。
3
さんまを三枚におろし、内側に塩、胡椒をふる。
4
[3]のさんまを、頭だった部分が手前になるように縦に隙間なく並べて、[2]の香草パン粉を均等に敷きつめる。
5
手前(さんまの頭だった部分)からくるくると巻き、巻き終わりを楊枝で止める。
6
耐熱皿に、さんまの皮の青い部分(背中側)を下にして並べる。さんまとさんまの間にレモンの輪切りスライスと乾燥ローリエを挟み、オリーブオイル(分量外)を回しかけて180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼く。
7
楊枝を取ってサービス。
★ 調理のコツ・ポイント
さんまを巻くときはきつく巻きすぎないように。青い部分(背中側)を直線に、まっすぐに巻きましょう。耐熱皿に置いたときに座りがよくなります。
翌日食べてもさらにおいしいです。
このレシピへの感想
レシピ制作者 |
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名田 緑 |
単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。 帰国後、ル・コルドン・ブルーにてフランス料理を習得、料理ディプロムを取得。 2011年より料理教室、ワイン、チーズ教室を、2019年よりコーヒー教室を主宰。 現在もイタリア、フランスへ足を運んで料理修行、ワイナリーやチーズ工房訪問を重ねている。 プロフィール詳細をみる |
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