ラタトゥイユ

by. 佐藤 絵里子先生

ラタトゥイユ

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味が決まりにくいと思っている方の多いラタトゥイユ。
塩麹を使って、ゆっくり蒸し煮にして、野菜の甘みとうまみを引き出していきます。

材料 分量:2人分(野菜計500g) 調理時間:25分

トマト
1個(100g)
ズッキーニ
1/2本(100g)
なす
1本(100g)
パプリカ(赤・黄)
各1/4個(100g)
玉ねぎ
1/4個(60g)
にんにく
1片
塩麹
大さじ1
オリーブオイル
大さじ1~
エルブドプロヴァンス(あれば)
小さじ1/2
塩・黒こしょう
少々

作り方

1

にんにく、玉ねぎは薄切り。ズッキーニ、なす、パプリカは2.5㎝角。トマトはざく切り。

2

厚手の鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火で香りが出るまで炒める。

3

玉ねぎを入れて透明感が出るまで中火で炒める。

4

ズッキーニ、なす、パプリカを入れて炒める。(3分)

5

オイルがなじんだら、塩麹を入れて混ぜ、弱火にしてフタをして蒸し煮にする。(10分、途中焦げないように時々混ぜる。)

6

トマトを入れ、さらにフタをして蒸し煮にする。(5分)

7

フタをとって、お好みの状態まで水分を飛ばしながら煮る。(3~5分)。味をみて塩こしょう、エルブドプロヴァンスで味を調える。

8

*エルブドプロヴァンスとは→タイム、セイジ、ローズマリー、フェンネルなどを混合したドライハーブ。プロヴァンス地方(南仏)のハーブという意味。なければイタリアンハーブミックスやお好みのフレッシュハーブを使うといい。

★ 調理のコツ・ポイント

*ラタトゥイユとは→プロヴァンス地方の野菜煮込み料理。夏野菜をにんにくをオリーブ油で炒めて、オレガノ、バジル、タイムなどの香草、唐辛子、ワインやベーコンなどの肉類を入れることもある。
白ワインとよく合い、そのままやパンと一緒に食べたりパスタソース、オムレツ、魚のソテーに添えても美味しい。冷やしても美味しい。

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