いかのライスファルシー、パセリソース
by. 橋本美樹子先生
柔らかいやりいかに「旨っカレー米」を詰めて焼いた、手軽にできるおしゃれな料理。
詰め物にしてもご飯がつぶれず、しっかりとした弾力が楽しめます。
いかのうまみを引き立てるパセリソースで召し上がれ。
材料 分量:4人分 調理時間:20分
作り方
1
いかは胴体と内臓の部分を離す。
胴体の中の軟骨を取り除き、指を入れて中身を取り除き、皮をむく。
内臓の部分は、足の部分のみをみじん切りにする。
2
ボウルに炊いた「旨っカレー米」、みじん切りにしたいかの足、パセリ、にんにくと塩、こしょう、オリーブオイル(大さじ1,5)を入れ、混ぜ合わせる。
3
いかの胴体に【2】を8~9分目ほどまで詰め、楊枝で留める。
(いかの上の部分に楊枝で一カ所穴を開けると先端まで詰められる。)
4
フライパンにオリーブオイル少々(記載外)を温め、いかを焼く。
弱めの中火でころがしながら焼き(4分ほど)、全体がこんがりするまで焼けたら、一度取り出しておく。
5
パセリソースを作る。
【4】のフライパン(洗わずそのまま使う)にオリーブオイル(大さじ1)、白ワイン、パセリ、塩、こしょうを入れ、軽く炒める。
6
皿にパセリソースを敷き、2cmほどの幅に切ったいかを乗せ、付け合わせの野菜を添える。
★ 調理のコツ・ポイント
いかの先端に一カ所、楊枝で穴を開けておくと、ご飯が先まで詰められ、また、いかを焼く時の破裂を防ぎます。
ただし、詰めすぎに注意してください。
ご飯の量はいかの大きさで調整してください。
楊枝で留める時は、エンペラと平行になるようにすると焼きやすい。
このレシピへの感想
レシピ制作者 |
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橋本美樹子 |
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幼い頃から料理好きの母の横で台所に立ち、自然に家庭料理の基礎を学ぶ。 銀座の宝飾会社勤務と並行してアロラインド料理学院にてレヌ・アロラ氏からインド料理を学び、'90年に同学院のディプロマを取得。 退社後、心機一転。 横浜市泉区で2,000本のトマトハウス栽培を経験し、同時に料理教室「エムズキッチン」をスタート。 プロフィール詳細をみる |
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