熱さましに 胡瓜とトマトの参耆ガスパチョ

by. 須崎 桂子先生

熱をゆるやかに冷ます薬膳スープ♪
胡瓜やトマトは、発熱や夏の暑さで身体が熱くなったときに、 熱を冷ましたり、発汗で失った身体の潤いを補給する薬膳素材なので活用しました。実際は煎じ液で作りましたが、こちらはチキンスープで代用するレシピです。

材料 分量:4人分 調理時間:15

チキンスープまたは党参と黄耆の煎じ液
200ml
A:胡瓜
1本
A:完熟トマトの湯剥き
500g
A:玉葱皮を剥いたもの
1/2個
A:大蒜皮を剥いたもの
1/2片
B;オリーブオイル
大2
B:白ワインビネガー
大1
B:自然塩
少々
パセリみじん切り
適宜

作り方

1

チキンスープ(または参耆湯・煎じ液)をミキサーに入れる。

2

Aをざく切りして1に加えてかくはんする。

3

2をボウルに移しBで調味する。

4

器に盛り分けパセリのみじん切りをあしらう。

★ 調理のコツ・ポイント

♡キンキンに冷たいスープは臓器を冷やし、むくみやすくなるので、ほどほどの温度で頂きましょう。
♡玉葱の辛味が体質に合わないときは、入れなくても結構です。
『ナチュラル薬膳生活入門編』 清熱類 胡瓜 p.160 トマト p.162 参照

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