やさい薬膳 料理教室野菜で肌美人になれる ゆるベジ楽膳教室「ベジ楽」
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ピクルスは、漬ける時間によって味が変化していきます。また、ある程度作り置きができるので、時間があるときにまとめてつくっておくのもおすすめです。ピクルスがあれば、サラダにプラスしたり、刻んでごはんに混ぜ込んだりと、調理の材料として使えます。
ナスは身体の余分な熱を取り除き、お腹の調子を整えます。ナスの紫色はアントシアニンと呼ばれる、抗酸化作用物質です。アンチエイジング効果を期待できます。
また、ナスはとても品種が多い野菜でもあります。味も淡泊で応用しやすい万能野菜です。
トマトは身体の余分な熱を取り除き、食欲増進に効果を期待できる野菜です。トマトのさわやかな味とうるおいは、暑さで食欲がないときにも身体にすっと入ります。また、トマトの酸味の正体はクエン酸。疲労回復効果を期待できます。
ラッシーとは、インドの飲み物です。インドではダヒーと呼ばれるもの(ヨーグルトの濃いもの)をベースに作られますが、日本ではヨーグルトを使って作られることが多いです。今回は飲む点滴とも呼ばれる甘酒をプラスして飲みやすく仕上げます。
サブジはインドの家庭料理の名称で、スパイスを使った野菜の蒸し煮、もしくは炒め煮を指します。今回はジャガイモを使いますが、人参でもブロッコリーでも同様に作れます(加熱時間は適宜調整してください)。
夏野菜の代表格トマトをベースにした、8種の野菜をたっぷり使ったカレーです。スパイスの効用を知って、自分の体調に合わせたブレンドを楽しんでください。
夏野菜は身体を冷やす性質のものが多いのですが、ニンニクやショウガを加えることでバランスをとることができます。
メロンは身体の熱を取り除いて、クールダウンしてくれます。湿度や気温が高いと頭が痛くなる人にとくにおすすめです。また、同時に水分代謝をよくしてくれるので、浮腫み解消にも効果が期待できます。さらに大腸に優しくはたらきかけるので便秘解消にも。
都内出版社で編集者として料理に約10年かかわった後、独立。その後、ライターとして「食」に関わりながら、料理教室を開いています。
娘がアレルギーをもっていたことから、食生活を変えて今まで卵・乳不使用、野菜中心のごはんを作っています。さらに、編集者時代に学んだ薬膳料理の知識を加え、野菜中心のオリジナル料理を提案しています。ワンプレートで絵を描くように作る「らく膳」料理でもっときれいになりましょう。