さんまのかば焼き丼~照り焼き液の応用~
by. 宮坂 みのり先生
多様な料理に応用できる照り焼き液(=しょうゆ、酒、みりんを合わせて作り置きする事により調理の度にそれぞれを計量する手間が省けるよう考えた調味料です。作り方ご参照下さい。)に汁生姜を加えるだけでかば焼きのたれが出来ます。
材料 分量:2人分 調理時間:30分
作り方
1
*照り焼き液=みりん120cc、醤油60cc、料理酒40ccを混ぜて作り置きしておく。メモリ付きのシェーカーを使用すると楽です。
2
照り焼き液40ccに汁生姜を加えて良く混ぜておく。
3
さんまは開いて流水で洗ったら水分をペーパーで拭く。→塩は極ごく軽く、胡椒はさっと振る。
4
片栗粉を極薄く振る。
5
フライパンに油を敷いてさんまを焼く。(皮から焼いて良い色がついたら裏に返す。身は軽く焼きます。)
6
火を一旦消して、フライパンの油をふき取る。フライパンが少し冷めたら2の調味液を加える。調味液をさんまに絡めながら弱火で加熱。照りが出てきたら出来上がり。
7
盛り付け(写真は白ごまを振って刻んだ紫蘇を盛っています)
8
(*照り焼き液を作って冷蔵庫にストックしておくと、みりん、醤油、酒をそれぞれ計量する手間が省けます。照り焼き液の応用レシピ、他にも多数掲載しています)
★ 調理のコツ・ポイント
さんまに片栗粉をつける工程ですが、刷毛ではたくと薄く振れます。多く振ってしまうと焦げやすいです。6の工程では熱々の油が残っているところに調味液を入れると跳ねて危ないので一旦火を消して、フライパンの油をふき取ってから調味液を加えます。
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