*ふきのとう味噌*

by. 小宮山 美香先生

*ふきのとう味噌*

9

7

地元では「ふき味噌」を「ばっけ味噌」といいます
雪の下から顔を出す「ふきのとう」大きめのふきのとうは天ぷらに、小さいふきのとうは「ばっけ味噌」に無駄なく使います

材料 分量:作りやすい分量 調理時間:20分

ふきのとう
50g
少々
ゴマ油
大さじ1
生姜(微塵切り)
1片
●酒
大さじ1
●味噌
130g
●砂糖
100g

作り方

1

ふきのとうを良く洗い汚れを落としザルに上げて水気を切る。沸騰したお湯に入れ1分〜2分茹でる。

2

水にとりザルにあげて水気を絞る。微塵切りにし、塩少々をふってもみ込み再度ぎゅっと絞る。

3

鍋にゴマ油を熱し微塵切りにした生姜を炒め、ふきのとうを加えて更に炒める。

4

●印の調味料を加えて木ベラやゴムベラで練り、照りが出てきたら出来上がり。

5

焼いた茄子やピーマン、長芋につけて食べたり、鮭に塗って焼いても美味しいです。

6

ふきのとうの天ぷらにつけて食べたら最高〜♪おすすめです!

7

天ぷらにする時には汚れた葉があれば取り除き、塊のままではなく、葉を開く。しっかり折り目をつけるくらいの気持ちで葉を開ききったら、薄力粉を全体に薄くまぶす。

8

ふきのとうに衣(*コツ・ポイントに記載)をつけ、中温で揚げる。引き上げる時は油の温度を少し上げて、カラリと揚げる。
揚げる時は、火が通りにくいので開いた丸い花の部分を先に油に入れる。後から入れると黒くなりやすいです。

★ 調理のコツ・ポイント

*ふきのとうの苦味が好きな方は、茹でずに、作り方2の「微塵切りにし〜〜」の手順から作って下さい。
*ふきのとう6個位の衣(薄力粉大さじ2・片栗粉大さじ2・水大さじ4〜6をさっくり混ぜる)
*冷蔵庫で1ヶ月程保存可能
*ご飯や豆腐にも◎

レシピをお気に入りに追加

このレシピへの感想

うさはな

うさはなさん

毎年庭に蕗のとうが出るのですが、天ぷらしか食べ方しらず、それも蕗のとうを半分にカットして揚げてました。
毎年2月中旬頃、芽を出すのでふきのとう味噌作ってみたいと思います。早く芽がでてこないか今からワクワク楽しみです。
いつも美味しいメニューありがとうございます。

小宮山 美香

うさはなさま♪普段よりご興味お持ち頂きありがとうございます
そして感想も頂けて嬉しいです✨是非、ご自宅の蕗のとうが芽を出しましたら、作ってみて下さいね😄
また喜んでいただけるように頑張ります!

komi's キッチンの最新レシピ

山菜の人気レシピ

スタッフイチオシレシピ

特集