梅干しを手間いらず!ジッパー付袋で作る関東干し

by. 食育インストラクター かわなべあやこ先生

梅干しを手間いらず!ジッパー付袋で作る関東干し

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今年も梅仕事の時期がやってまいりました。容器いらずで手軽に始めましょう!梅作業をするといい気分。梅は買ってきたものが青ければ黄色くなっていい香りがするまでおいてから作業してください。柔らかくて美味しい梅干しになりますよ。

材料 分量:1キロで一袋 調理時間:30分

1キロ
120g
ホワイトリカー
200㏄
ジッパー付き袋
2個
清潔なタオル
3枚
竹串
3本

作り方

1

ボールに水を張り梅を流水できれいに洗い流す。
(梅の表面の産毛を両手で優しく洗いますが、ヘタが取れない様注意)

2

1をザルにあげて水を切り、清潔なタオルで水気をしっかり拭き取る。

3

梅のヘタを竹串で取り除き、水分があれば拭き取る。

4

ホワイトリカーをボールに半分の量100㏄程入れ梅を一つずつ丁寧に全体をくぐらさる。

5

ジッパー付き袋に少量のホワイトリカーを入れ、全体が濡れる様にまわして袋から出しておく。

6

塩を別のボールに準備し梅にまぶしつければ、ジッパー付き袋に入れていく。

7

袋を二重にし水気が上がってくるのを待つ。
直射日光が当たらない場所で保管する。

8

梅雨が明ければ2〜3日天日干し、表面が乾けば清潔なタッパーで半年保存し半年後からたべられますが、1年後位からが食べごろです。

★ 調理のコツ・ポイント

ホワイトリカーを梅にしっかりかける事、(袋にも)が成功するポイントです。
塩分は1キロに対して120gの塩を使用するので12%の塩分の梅干しができます。
初めての方で不安でしたら15%、150gのお塩ですると失敗が少ないです。

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