日本酒クラス2回目は、中国・南京からの20代前半の男子お二人でした。
教室に入ってこられるなり、びっくりしているようなご様子。
暑い日だったので、冷たいお水をまずお出しして準備の間少し待ってもらいました。何やら一生懸命中国語で話し合っているようでした。
さて、クラスの準備が整い、日本酒のクラスへようこそとご挨拶をすると、シーン、と何やら少し重い感じ。
どうしたの?なにか思ったより違う感じ?? Is it something wrong??
と聞いてみると、英語で、クラスなんですか?食べて飲むだけではないんですか?ととっても不安なご様子。
このクラスは、最初は日本酒について学んで、次に少しずつ飲んでみて、最後に食べ物との食べ合わせを楽しんでもらいますよ、と説明すると、「わかった、わかった」とご理解をいただけました。
私も、ウェブサイトの案内不足だったのかな、と内心とっても不安になりましたが、これから内容を変えるわけにはいかないので、いつも通り続けてみることにしました。
ただ、英語のコミュニケーションがなかなかとれず、筆談でクラスを進めました。
最初からの焦りで、すっかり写真を撮ることを忘れてしまいました💦。
さて、筆談日本酒クラス、いったいどうなったのでしょうか・・・・。
続きは次回に!
アメリカニューヨーク大学大学院でFood studies (食研究)を専攻。その間にフードライターとして日系情報誌に寄稿。アメリカでInstitute of Culinary Education (料理学校)で履修。千代田区食育ネットワーク・インストラクター、外国人向け料理教室主催
2016/7/7