カルボナーラの話

昨日４月６日は カルボナーラの日 だったようです。
知りませんでした。
知らないことって、まだまだたくさんありますね。


言わずもがな、カルボナーラはパスタ料理を代表する一皿で、
ローマとローマっ子が誇るローマのパスタです。
ローマのガイドブックなんかを開くと、
カルボナーラ発祥の店って必ず載ってますね。


10年前のことですが、お店の名前は忘れてしまったのですが、
その発祥のお店を訪ねました。
パスタはロングパスタではなくて、パッケリでした。
給仕の方に聞いてみると、


「うちがカルボナーラ発祥の店かどうかは知らない」


えーーー、どゆこと？
調べてみると、


カルボナーラ発祥の店らしき、でも店はそれを否定


なんてとこが複数あるようです。
いずれにせよカルボナーラはおいしかったです。


作り方を聞いてるうちに厨房に呼ばれて、
作ってるとこを見せてもらいました。
こういう展開けっこうありました。いい時代だったわー。


カルボナーラは、戦後からの新しいのパスタ料理です。
明確な決まりごとがあって、
材料もこれら以上でもなく以下でもない。


卵、グアンチャーレ（塩漬け豚ほほ肉）、ペコリーノ・ロマーノ、塩、胡椒、パスタ


うーん、圧が強い笑笑。


カルボナーラはレッスンリクエストの多いパスタです。
シンプルだけど、上手に作るのが難しいんですよね。


ちなみにわたしは手打ちのフェットチーネのカルボナーラが好き。







◆◆◆ お料理のレッスンの日程、メニューなどの詳細をご案内してます ◆◆◆


4月　イタリア料理 → ★　　プチイタリアン→ ★
5月　フランス料理 → ★　　プチフレンチ → ★



こちらからもお申込みできます。
4月レッスン → ★　　　5月レッスン → ★