煮魚(かれい)~照り焼き液の応用~

by. 宮坂 みのり先生

多様な料理に応用できる照り焼き液(作り方参照)とだし汁を1:3であわせて煮汁にします。ですので魚の分量がどうであれ作りやすいレシピになっています。(残った煮汁で「天津飯のたれ」も御紹介しています。)

材料 分量:2人分 調理時間:30分程

かれいの切り身
2切れ
照り焼き液(作り方参照)
適量
だし汁
照り焼き液の3倍
生姜のしぼり汁
適量

作り方

1

鰹出汁の取り方
https://cookingschool.jp/recipe/51690
ご参照下さい。

2

*照り焼き液=みりん120cc、醤油60cc、料理酒40ccを混ぜて作り置きしておく。メモリ付きのシェーカーを使用すると楽です。

3

キッチンペーパーで水気をふき取って塩を振り20分程置いておく→少し熱い湯で洗い流す。

4

圧力鍋にカレイ、汁生姜、照り焼き液とだし汁を1:3で(例えばお玉で計量するなら照り焼き液1杯とだし汁3杯)ひたひたになるように入れる。

5

圧力鍋で1~2分加圧し、圧力が抜けたら出来上がり。(普通の鍋でしたらコトコトと煮る。煮詰めなくても良い)

6

盛り付け(写真は針生姜をのせて小松菜を添えています。)

7

残った煮汁の応用
「天津飯のたれ」
作り方
残った煮汁をだし汁で割ります(1≧1の割合)
過熱して水溶き片栗粉を加えます。
塩で味を調えて出来上がり。

8

ぶり大根のレシピも掲載してます。
https://cookingschool.jp/recipe/56765

9

*数種類の調味料を予め計量しておくことで手間と時間を省き、様々な料理に応用ができるレシピを公開しています。「照り焼き液の応用」「ピクルス液の応用」「おでん汁の応用」「甘辛味噌の応用」「トマトソース」良かったらご参照下さい。

★ 調理のコツ・ポイント

工程3は臭み抜き為の工程になります。塩をふるのは下味をつける為と臭みのある水分を脱水させる為です。塩を振っておいておくと水分が出てきますのでしっかりと洗い流します。

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