牛筋の洋風煮込み
by. jun-kino先生
1
関西では、よく食べられる牛筋を、和風ではなく洋風の煮込みにしてみました。
コラーゲンたっぷりで、とろみをつけるための粉類は一切使っていないので、とてもヘルシーな仕上がりになっていると思います。
パンはもちろん、ご飯とも相性いいですよ☆
材料 分量:2人分 調理時間:45分(牛筋の下処理時間含まず)
作り方
1
牛筋は、たっぷりの水を入れ、一度沸騰するまで火にかけ、わいてきたら、ざるにとりだし、きれいに洗う。
2
1をもう一度水をたっぷり入れ、火にかけ、わいてきたら弱火にして、牛筋が柔らかくなるまで、煮込む。柔らかくなれば、OK。
3
お鍋に、バターをひいて、玉ねぎとしめじを炒める。
4
3がしんなりしたら、2の牛筋、トマト缶・フォンドボー・赤ワイン・ウスターソース・赤ワインヴィネガーを入れ、ひたひたになるぐらい水を足す。
5
とろみが出てくるまで煮込み、酸味が強いようなら、砂糖を加え、塩・こしょうで味を調える。
★ 調理のコツ・ポイント
2の牛筋の下処理の時、日本酒(適量50ccぐらい)を加えたり、しょうがやねぎなどを入れる場合もあります。臭みが取れますが、洋風なので、今回は、日本酒のみで下処理しました。お好みで、使ってみてくださいね。
牛筋は、柔らかくして冷凍保存しておくと、おでんやこんにゃくとの煮込み(神戸では「ぼっかけ」)、カレーなどすぐにお料理できるので便利です。下処理は、まとめてしています。
牛筋を、牛肉の薄切りなどに置き換えていただいてもOKです。
今回は、パンと合わせていますが、ご飯と食べると「ハヤシライス」風です。
このレシピへの感想
レシピ制作者 |
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jun-kino |
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結婚後、パンを習い始め、ライセンスを取得。 パン作りの楽しさを伝えたいと、大手料理教室で約4年間、パン講師として勤める。 その間に、色々なパン作りがあることを勉強。 2010年1月より、自宅にて、手ごねパン教室『Smile Bread』をスタート。 プロフィール詳細をみる |
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