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牛筋の洋風煮込み

by. jun-kino先生

牛筋の洋風煮込み

7

1

関西では、よく食べられる牛筋を、和風ではなく洋風の煮込みにしてみました。
コラーゲンたっぷりで、とろみをつけるための粉類は一切使っていないので、とてもヘルシーな仕上がりになっていると思います。
パンはもちろん、ご飯とも相性いいですよ☆

材料 分量:2人分 調理時間:45分(牛筋の下処理時間含まず)

牛筋(下処理したもの)
100g
玉ねぎ
1/2個
しめじ
1パック
トマト缶(カット)
1/2缶
フォンドボー(オーネ)
1袋
赤ワイン
50cc
ウスターソース
大さじ2
赤ワインヴィネガー
小さじ1
50cc~
バター
10g
砂糖
小さじ1程度
塩・こしょう
適量

作り方

1

牛筋は、たっぷりの水を入れ、一度沸騰するまで火にかけ、わいてきたら、ざるにとりだし、きれいに洗う。

2

1をもう一度水をたっぷり入れ、火にかけ、わいてきたら弱火にして、牛筋が柔らかくなるまで、煮込む。柔らかくなれば、OK。

3

お鍋に、バターをひいて、玉ねぎとしめじを炒める。

4

3がしんなりしたら、2の牛筋、トマト缶・フォンドボー・赤ワイン・ウスターソース・赤ワインヴィネガーを入れ、ひたひたになるぐらい水を足す。

5

とろみが出てくるまで煮込み、酸味が強いようなら、砂糖を加え、塩・こしょうで味を調える。

★ 調理のコツ・ポイント

2の牛筋の下処理の時、日本酒(適量50ccぐらい)を加えたり、しょうがやねぎなどを入れる場合もあります。臭みが取れますが、洋風なので、今回は、日本酒のみで下処理しました。お好みで、使ってみてくださいね。
牛筋は、柔らかくして冷凍保存しておくと、おでんやこんにゃくとの煮込み(神戸では「ぼっかけ」)、カレーなどすぐにお料理できるので便利です。下処理は、まとめてしています。
牛筋を、牛肉の薄切りなどに置き換えていただいてもOKです。
今回は、パンと合わせていますが、ご飯と食べると「ハヤシライス」風です。

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