★こしあんの作り方★お彼岸牡丹餅♪

by. 緒方 亜希野先生

★こしあんの作り方★お彼岸牡丹餅♪

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先日の奈良ファーミングプロジェクトのセミナーでご紹介したレシピ。高齢者向けのやわらかレシピがテーマなのでこしあんを使って、いただきやすく。中のご飯には里芋を炊きこみ、奈良の郷土菓子<いもぼた>をアレンジしてみました。つるりとしていただきやすく、お子さんにもお勧めのレシピです♪

材料 分量:作りやすい分量 調理時間:1時間30分

小豆
200g
グラニュー糖
150~180g
ひとつまみ

作り方

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豆を洗い、水500~600mlを加えて強火にかける。(水はかぶるくらいに加える。)

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沸騰したら、100ml程度の差し水を加える。再沸騰したらざるに上げる。(渋切り)※古い豆なら、渋切りは2回行う。

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豆と鍋をさっと洗い、再び水500mlを加えて強火にかける。しばらく煮て、皮がピンと張ったらふたをして、豆が躍るくらいの火加減で煮る。

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50~60分煮て、豆がすっかり柔らかくなったら火を止める。
※お湯の量は常にひたひたより少し多いくらいで煮ると、早く煮あがる。

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ざるとボウルを重ね、豆をひとすくいづつ入れてこし、皮を取り除く。水をかけながら行うとしやすい。

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ざるの中には皮だけが残るように、丁寧にこす。

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目の細かいざるで再度こし、細かい皮を取り除く。

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濃し終わったら、たっぷりの水にさらす。沈殿したら、上澄みを捨てる。

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上澄みが透き通るまで、水を変える(2~3回)※さらしすぎると香りがなくなるので注意する。

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上澄み液がきれいになったら、沈殿物を流さないように気を付けて水だけを捨てる。

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ざるにさらしをしき、沈殿物をあける。

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さらしの口をしばり、ギュッと水分を絞る。(小豆生あんの出来上がり)

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グラニュー糖と水大さじ2~3を沸かし、蜜をつくる。

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へらで混ぜながら、強めの中火で練り上げる。

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手ごたえが出て、つやが出てきたら塩を加えて味を引き締める。

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バットにあけて冷ます。※冷凍保存可。もち米や、うるち米を炊いて半殺し(半分つぶしたもの)したものを包んでください。

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今回は、うるち米1合に対し、里芋50g(中くらい1つ)を細かく切って加えて炊いたものを使いました。

★ 調理のコツ・ポイント

グラニュー糖の量はお好みで加減してください。(あまり少ないと水っぽくなります。)

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