季節の食材をたっぷり使ったこころとからだに優しいレシピをご紹介しています。
8月のお料理教室Orange/オランジュの通常クラスは、
トマトを使ったレシピ満載。
その中でもドライトマトはこんなに簡単に家で作れるの?とご好評を頂いています。
お肉の付け合せにも、パスタにも、
オリーヴやチーズと合わせてちょっとしたおつまみにと大活躍です。
我が家では夏はドライトマトとにんにく、バジルのオリーヴオイル漬けは、
常備されています。
作り方はいたって簡単。
カラフルなトマトを使っても綺麗です。
オイル漬けのドライトマトは市販のものでも結構です。
ドライ過ぎるものは一度水をくぐらせてセミドライにすると食感が良くなります。
水につけ過ぎると味が抜けるので気をつけて下さいね。
レシピは書き出すほどもないのですが、
ドライトマト、にんにくは芯を取り除いて潰し、バジルは手でちぎって瓶に詰めます。
そこにエキストラバージンオリーヴオイルを注ぐだけ。
夏は冷蔵庫で保管しましょう。
オリーヴオイルが固まりますが、
しばらく室温に戻すとすぐに溶け出します。
使い方としては、
・バゲットをカリッと焼いて、クリームチーズを塗り、ドライトマトとバジルをのせてブルスゲッタに。
・オリーヴと混ぜて簡単なおつまみに。
・モッツアレラチーズと一緒に変わりカプレーゼに。
・オリーヴオイルとにんにくを熱して香りだしし、ドライトマト入りペペロンチーノに。
・冷製パスタに。
・お肉をシンプルに焼き、ドライトマトを添える。
・ひき肉に混ぜ込み、ドライトマトとバジル入りのミートローフに。
・鶏胸肉にかけ、チーズをのせてオーヴンで焼く。
などなど。
塩が入っていないので、お好みで塩味をつけて下さい。
ドライトマトの作り方は8月のお料理教室でご紹介しております。
あと数日開催予定です。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
お問い合わせはHPから
http://www.junko-fujita.com
管理栄養士、料理研究家、教育学修士。ワインエキスパート、きき酒師、アンチエイジング指導士。大学院修了後、埼玉県上級職員として県立病院や保健所に勤務。退庁後、病院、保健相談所、国立大学等に勤務。2012年日本最大級のレシピコンテスト「おかずの星」で応募総数約17,000件の中からグランプリ受賞。2013年7月から料理教室を主宰。製品開発、メニュー開発、栄養指導業務、雑誌等へのレシピ提供も行っている。