生きたレッスン、それはレシピのその先にあるもの

クスパ > 教室トップ > ブログ記事一覧 > 生きたレッスン、それはレシピのその先にあるもの

最終更新日:2024/4/20

ローショコラーティ協会(東京都渋谷区)

日本初、世界初のローショコラティエ!ローチョコレートの基本、応用、発展としっかりと学べます

この教室のフォロワー:
1人

細胞レベルで生まれ変わるローフード発酵LAB✴︎料理家安藤千英オフィシャルブログ*

>>ブログを見る

生きたレッスン、それはレシピのその先にあるもの
2025/3/31 7:00 UP

  
    リビングフード(ローフード・発酵)の専門家料理家 安藤千英オフィシャルブログ
 
私の考える「生きたレッスン」とは
ひとつ前のブログで、
「私の大切にしている生きたレッスン」
について少し触れました。
 
今日はこの“生きたレッスン”という考え方について、
少しだけ深く、お話ししたいと思います。
 
 
 
料理を教えるということは、
ただ“作れるようになってもらう”こと
ではありません。
 
もちろん、レシピを見れば誰でも料理は作れます。

けれど、同じレシピでも

「美味しい!」と感じるかどうかは、

その日の気候や体調、
そして作る人の“心”によっても
変わってくるんです。
 
日々の暮らしの中で、
おうちのごはんを作るとき、
毎回レシピを見ていますか?

おそらく多くの方が、
見ないで作っていると思います。
 
それは、体が自然と
「今日はこれが食べたい」と知っているから。

「なんとなくこうしたい」という感覚は、
実はとても大切な“自分との対話”です。
 
 
特にローフードのレッスンでは、
通常の料理教室とは異なり、
理論や座学が中心になることもあります。
 
 
 
 
でも私は、
ローフードをただ学ぶだけで終わらせてほしくない。

できることなら、
日々の食卓に取り入れて
ずっと続けてほしいのです。
 
だからこそ、季節によって使う食材は変わります。

葉野菜が美味しい時期もあれば、
根菜が元気をくれる季節もあります。
 
そうした旬のものに合わせて、
基本のレシピをベースにしながらも、
素材の美味しさを引き出す
“今この瞬間のレシピ”
をお伝えしています。
 
正直、ローフードは
「なんだか美味しくない」
「続けるのが難しい」
そんな声を聞くこともあります。
 
そのたびに、私は
「もったいないなぁ」
「残念だなぁ」
と思ってしまうのです。
 
 
レシピにはないものを、その場で創作し、
一緒に味を確かめながら、
“美味しい”という感覚を、体で覚えてもらう。
 
それこそが、
私の考える「生きたレッスン」
 
“自分の感覚を信じて、食と向き合うこと”。

それが、レシピ以上に大切な、
生きた食べ物=リビングフードの
本質なのだと思います。
 
そして、食べることは、生きること。
食材も、私たち自身も、すべて“生きている”存在ですから。
 
 
 
 
 
 
私のレッスンに来てくださる方の中には、
「料理に自信がなかった」
という方も多くいらっしゃいます。
 
でも、そんな方ほど変化が大きく、
レッスンの終わりには
キラキラとした笑顔で帰られるのを見ると

“やっぱり料理って、生き方なんだな”と
実感するのです。
 
食材と向き合い、自分と向き合い、
その時々の感覚を信じて料理すること。

それはきっと、心と体を整えてくれる“優しい習慣”になるはずです。
 
これからも私は、
生きた食べ物=リビングフードの力を信じて、
皆さんと一緒に“美味しく生きる”レッスンを続けていきたいと思います。
 
 
 
 
今日も読んでくださって、
ありがとうございました。
 
安藤千英 2025年3月30日
 
 
安藤千英公式インスタグラム
 

>>ブログ記事を読む

<<先生のブログ記事一覧へ

先生情報
安藤千英
安藤千英
料理教室主宰/料理家   福岡県出身

渋谷区神宮外苑前にてレッスン開催中!
ローショコラティエ協会本校
料理教室&LAB東京主宰
クスパ公認インスタアンバサダー
ELLEgourmet専門料理家
わかさ出版web”カラダネ”、発酵美、オリーブオイルライフなどコラムやレシピ執筆
現在までに40冊の本や雑誌に掲載

ローショコラティエ協会代表理事
ローフード国際プロデューサー
発酵専門家として活動中


ページのトップへ戻る