「誰でも、1日1自炊」をテーマに発酵食品教室や食事カウンセリングをしているプライベートサロンです
疲れた心身を一番ケアできるのは自分自身です★ご自愛自炊療法家(料理教室講師/アロマセラピスト/カウンセラー) 木村綾子です。
カウンセリングでご自分の生きづらさに向き合うお手伝いをし、自分をいたわり元気にする食事を教えています。
*****
以前「すべての病気は豆乳が作る」というタイトルの講演を聞き、「そこまで極端なものではないけど、大豆はとりすぎると危険な面もあるなあ」という感想を持ちました。
理由は色々あります。
例えば大豆は動物や虫などから自分の身を守るために持っている毒(フィチン酸など)が多いです。
どんな植物にも多かれ少なかれこの生物毒はあるのですが、大豆は特に人間にとって有害なものが多いということでした。
ただし発酵するとそのレベルが下がるという説もあります。
それから、大豆はカリウムがとても多く含まれていて、栄養バランスは悪い食品です。
東洋医学的な言い方をすると、陰性が強すぎる。
食べ過ぎるとやる気がでなくなる、だるくなる、血液循環が悪くなる。
いんげんまめ、小豆もそこそこカリウムは多いですが、いんげん豆や小豆を毎日食べる人はそんなにいないでしょう。
それに比べ大豆は豆乳や納豆など加工品を含めると結構多めの量を食べてしまっている人が多いはずなので、要注意ということです。
大豆の質の問題もあります。
国産の大豆は本当に少なく、かつ農薬不使用となったら本当に入手困難です。
海外産は遺伝子組み換え大豆がほとんどだし、豆乳、豆乳を使った豆腐、豆腐を更に加工した厚揚げ、油揚げ、がんもどきなど・・・など加工品は特に国産を使っているものは少ないです。
と、大豆の欠点ばかり申し上げてしまいましたが、大豆はタンパク質豊富な良い面もあります。
要は食べ過ぎや食べ方に注意した方がいい食べ物だということを気に留めていれば大丈夫です。
私はといえば、この1,2年、豆乳を飲むことはかなり少なくなりました。
コーヒーはブラックだし、たまにソイラテなど自宅で作る時はアーモンドミルクなどが多くなってきています。
クリーム煮のような料理を作る時は1リットル入りの豆乳を開封して、1週間以内になるべく使って、残りは豆乳ヨーグルトにします。
しかもそういうことも一か月に1回くらいです。
大豆はまあまあ食べている。
自炊では肉魚を食べないので、タンパク源として豆類をなるべく食べるようにしているからです。
加工食品の多さなどを考えると、どうしても他の豆より大豆が多くなってしまうんですよね。
だから心がけて、煮豆とか豆コロッケとかは他の豆を使うようにし、豆腐も(厚揚げなど加工品も含めて)週に1丁くらいまでにしています。
世の中には食についていろんな情報がたくさんあり、絶対的な正解はありません。
自分が何をつかんで、選び取っていくか・・・どんな人にもそれができるようになってほしいと思う。
そのためにも自分が知っていることは発信していきたいと思うし、情報を得ることにも貪欲でいよう。
*****
大豆の発酵食品というと、納豆や味噌、テンペなどですね。
↑テンペ、ご存知ですか?
インドネシアの大豆の発酵食品です。
納豆みたいな匂いや癖がなく、意外と簡単に自分でも作れちゃうんです。
昨日私はテンペを使って「テンペとエリンギのてりやき丼」作りました^^
おいしかったですよ
7月、8月にテンペのレッスン行います
ストアカ
『インドネシアの大豆発酵食品、魅惑のテンペを作って美味しく食べよう』
日程詳細へ
日程未定ですが、ご希望の方は上記から「受けたい登録」していただくか、
友だち登録していただければお知らせすることができます。
疲れた自分の心身を誰よりもケアできるのは自分自身です。
自分を労り、元気にするために、自分で自分の食事を作りましょう
************
食で自分の心身を整えたい方、食を通じて自分を好きになりたい方、フォローしてくれたら嬉しいです
生き辛さ・自分責め・自分嫌いの理由が見つかるカウンセリング
【無料】「私がどうやって毒親と離れたか 経緯とワーク」
・木村綾子から最新ニュースを受け取る
・木村綾子に問い合わせる
************
自炊は自分をよくする究極のセルフセラピー ご自愛料理研究家の木村綾子です。医者や薬に頼りたくない方に、心身のプチ不調がよくなっていく自炊を教えています。不調改善になぜ、食事、なぜ自炊?かというと、私自身の経験から、自炊は心と体の健康を作るのに最強の療法であると実感したからです。
自分を幸せにするために自炊する人を増やすのが 私の志命です。