ちょっとお洒落な簡単レシピ♪学べるランチ会で楽しいひとときを
現在、教室は運営を休止しております。
なかなか減らない甘口の赤ワインを使ってナツメを煮ました。
なつめ
中国では「一日食三棗」という言葉があって
1日3個ナツメを食べると老いない そうです。
以前 水だけで煮て、煮詰めて食べてみましたが
ナツメ自体のリンゴのような香りとやさしい甘みをそのまま楽しむことが出来て
ヘルシーなおやつとしては良かったのですが
日持ちしないのでねぇ・・・(*´з`)
今日は赤ワインが多めですが、
水200ml・赤ワイン200ml・はちみつ大さじ4・シナモンスティック・レモン汁
で煮ました。煮る前に数時間~1晩水につけてもどすのを省略して、
1時間ほど(気持ちだけ)しかつけていないのでしっわしわで、
皮が硬めですが中はとろり~ん です(≧▽≦)
さっそく3個食べたら ちょうど保存容器のフタがしまりました。
大棗タイソウ (ナツメ)
食味=甘 食性=平・温
クロウメモドキ科のナツメの成熟果実。
ビタミンC、鉄分、カリウム、リンゴ酸などを含む。
造血作用に優れ、精神安定 筋肉や体の痛みの緩和に効果的。
血管がさらに若返る~\(^o^)/
ついでにもうひとつ
老化防止、不老長寿の実、クコの実(=ゴジベリー)
最近は栄養価、抗酸化力が高いスーパーフードとしても人気ですが
ドライフルーツにしては甘すぎず、スープにはもちろん、
あちこちにトッピングできるのでとても使いやすいです。
最近の料理写真でクコの実が写っているものを探してみました。
地味なモズク酢が可愛くなるし、サラダにも、
あっ 納豆にもトッピングしたことあった。豚肉にかけた香味ソースにも。
美味しくなるというのではなく それほどジャマをせず
色どりになり心とカラダが喜ぶ・・・。
気にはなっているが手が出ないという方は、
風味はぜんぜん違うけどゴマをふりかける感覚で使ってみてはいかがですか?
枸杞子(くこし、クコの実)
ナス科のクコの果実。
β-カロテン、ビタミンCなどの15種類以上の栄養素を含み、
古来より、肝を強めて目によいとされてきた。
大昔から言われている効能効果がたくさんありますが、
最近では資生堂の研究によって
クコの実のエキスを摂取するとからだの内側からも紫外線対策ができて
シミのできにくい体質になることが明らかになったそうです。
こりゃ嬉しい\(^o^)/
調理器具メーカーで食と健康を学びながら和洋中家庭料理の教室をデモストレーション中心に7年間担当。退職後、各国料理の教室通い、食べ歩き、独学などで舌を肥やし腕を磨き、2014年12月 料理教室「Mamyの台所」オープン。