JR・近鉄桑名駅から徒歩3分 フレンチ&イタリアンをベースにした少人数制料理教室&ワインのクラス
12月のワインのクラス 一年の締め括りはシャンパーニュで🥂
まず、この日のワインリスト 1.Champagne Le Mesnil Blanc de Blancs Grand Cru Brut
◇品種:シャルドネ100%【メニル・シュール・オジェ村のグラン・クリュ100%】
2.Champagne Charles Joubert Special Reserve Brut
◇品種:ピノ・ノワール53%、ピノ・ムニエ42%、シャルドネ5%
3.Champagne Paul Drouet Grande Reserve Brut
◇品種:ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール45%、シャルドネ5%
4.Champagne Marbaumont & Co Brut
◇品種:ピノ・ノワール65%、シャルドネ20%、ピノ・ムニエ15%
5. Emiliana Amaluna Organic Sparkling Brut
◇産地:チリ カサブランカ・ヴァレー ◇品種:シャルドネ 82%、ピノ・ノワール 18%
◇醸造:手摘みで収穫されたブドウは、冷蔵運搬され、到着後すぐに圧搾。固形物を沈殿させて上澄みの
果汁のみを第一次発酵。ワインは澱と一緒に熟成され、ワインに複雑味を与えるために毎週バトナージュ。
その後瓶詰めをして1 - 2 か月間の瓶内二次発酵を行い、澱とともに6か月間さらに熟成。
その後デゴルジュマン、ドサージュを経て出荷。
6.Divum Monterey Pinot Noir 2019年 ディヴァム モントレー ピノ・ノワール
◇産地:カリフォルニア、モントレー
◇品種:ピノ・ノワール100%(モントレーAVAあるサステイナブル農法認定の自社畑の葡萄)
◇醸造:ブドウは全て除梗の上100%オープントップで7日間発酵。更に7日間マセラシオン。
フレンチオーク樽(新樽35%)にて12か月熟成。
7.Barolo Cantina Terre Del Barolo 2017年 バローロ テッレ デル バローロ
◇産地:イタリア・ピエモンテ バローロDOCG ◇品種:ネッビオーロ100%
◇ 醸造:発酵はネッビオーロに付いている自然酵母で20日間。5~50hlのフレンチオークの樽で熟成
予め今回のワインリストを紹介した上で、皆さんのリクエストを踏まえてアイテムを 選んだ上で、4種類をブラインドテイスティング。 私の思惑で、1.の「グランクリュのB.B.」と、5.のチリの瓶内二次発酵は必須。 そして、4.と2.をテイスティングアイテムに。 皆さんの人気が綺麗に4分したのが、まず驚き。どれもそれぞれに美味しいですから。 中でも5.のチリがよくワインを飲んでいる人の評価が高かったのが狙い通り! 1.はブリオッシュの香りも感じられ、旨味が持続する。2.は、外観が淡いピンクの トーンがみられる。こちらもブリオッシュの香りに、クリーミーな泡。少しラスティック なニュアンス。4.も、少しピンクのトーン、香りにもベリー。豊かな果実味と酸、 そして柔らかい泡。5.のチリはアカシア、酵母の香り、酸が豊かでスッキリとした余韻。 …泡ばかりの飲み比べ、面白いですね。 続いて赤もご希望により、ブラインドテイスティングに。品種を見分けられるか?! 品種の特徴よりも、熟成からくる複雑感にひっぱられる方もあり、次のクラスでは 「基本品種」を比較したい!とリクエストいただきました。 ここで、やっと食事がスタート メニューは、〇サーモンのミ・キュイ 柚子の香りの白ネギ(写真違い) 〇牡蠣のスフレ 〇豚肩ロース肉のポットロースト 〇パンシノンのシュトーレン&苺のマリネ そして、途中からまた、ご参加メンバーからの差し入れで、引続きブラインド。 みんなでアレコレ感想を言いながら飲むのは、やはり楽しいですね。 〆のデザートもまた、シャンパーニュとお楽しみいただきました。 平日のリクエストクラスは「南アフリカワイン」がテーマ 1.Lievland Old Vine Chenin Blanc 2024年/ Lievland Vineyards
◇産地:W.O.パール ◇品種:シュナンブラン100%
◇醸造:ステンレスタンクと旧樽で発酵、熟成。
2.De Trafford Chenin Blanc 2020年/ De Trafford Wines
◇産地:W.O.ステレンボッシュ◇品種:シュナンブラン100%
◇醸造:サスティナブル農法。破砕後2時間果皮浸漬し圧搾。天然酵母にて樽醗酵、樽熟成。
3.THE APPRENTICE WHITE CINSAUT 2023年/Stellenrust Artisons
◇産地: W.O.ステレンボッシュ ◇品種:ホワイトサンソー ※黒葡萄サンソーの突然変異品種
◇醸造:フレンチオーク樽(4年使用)で天然発酵後、フレンチオーク樽(新樽30%)で9ヶ月熟成。
4. Elgin Pinot Noir Clonal Selection 2019年/Richard Kershaw Wines
◇産地:W.O.エルギン ◇品種:ピノ・ノワール
☆. CHENIN BLANC SPARKLING BRUT NV/Stellenrust
◇産地:W.O.ステレンボッシュ ◇品種:シュナンブラン、マスカット・オブ・アレキサンドリア
◇醸造:ステンレスタンク発酵、3ヶ月熟成。シャルマ方式2次発酵、瓶詰め前にマスカット…をブレンド。
ご都合で急遽欠席の方があったので、ワインを厳選し白ワイン3本をブラインドし、 同じ品種はどれか…なども考えながらテイスティングしていただきました。 まず、一番人気は、全員一致で、3.のホワイトサンソー! 柑橘の香りに鉱物的なミネラル感。豊かな酸とスッキリとした余韻。 1.のシュナンブランは、グレープフルーツやフレッシュハーブの香り、ジューシーさと 豊かな酸がフレッシュな飲み心地。2.のシュナンブランは、柔らかいカリン、蜂蜜の香り こちらも酸が豊かながら同時にやわらかい果実味と少し発展的なニュアンス。 赤は1種なので、最初から、バルーン型のグラスでより美味しくお楽しみいただきました。 この日の料理は、〇鰤のカルパッチョ 苺のソース 〇牡蠣のスフレ 〇豚肩ロースのポットロースト(写真違い) 〇ココナツのケーキ デザートは、シュナンブランの泡と一緒にお楽しみいただきました。 こちらは、別の日の平日クラス。テーマは「ピエモンテ州のワイン」 個人的に、ピエモンテの土着白品種に興味を持ったところからのラインナップ。 ワインリスト 1.Langhe Nascetta 2022年/Terre del Barolo
◇産地:ランゲDOC ◇品種:ナシェッタ ※ランゲ地方で唯一の土着品種の白葡萄
2. Langhe Favorita 2024年/Terre del Barolo
◇産地:ランゲDOC ◇品種:ファヴォリータ ※遺伝子的にヴェルメンティーノと同じ品種
1.2.ともに
◇醸造:9月上旬に畑で選別しながら手摘み収穫。除梗、破砕し、低温管理したステンレスタンク発酵
マロラクティック発酵なし。ステンレスタンクで少なくとも2ヶ月、澱を攪拌しながら熟成。
3.Barbera D'alba Superiore 2018年/ Terre Del Barolo
◇産地:バルベーラ ダルバDOC ◇品種:バルベーラ100%
◇醸造:発酵は8日間。アルコール発酵とマロラクティック発酵を同時に行って発酵時間を短縮し、果実味
を出す。500Lの大樽(新樽と1年樽)で1年熟成。樽の香りを付けすぎず、攻撃的な酸を抑え、
まろやかさを出す。更に8~10ヶ月タンクで寝かせ瓶詰め。濾過も清澄もなし。
4.Nebbiolo D'alba 2021年/ Terre del Barolo
◇産地:ピエモンテ州・ネッビオーロ ダルバDOC ◇品種:ネッビオーロ100%
◇醸造:バローロの栽培地域に隣接するアルバの丘で育った最良のネッビオーロを使用。24度で樽発酵。
ミディアムローストのフレンチオーク樽で12ヶ月間の熟成。
☆. Praca dos Marqueses Baga Rose Bruto NV/Adega de Cantanhede
プラーサ ドス マルケーゼス バガ ブルート ロゼ /アデガ デ カンタニエデ
◇産地:ポルトガル・ベイラ アトランティコIGP ◇品種:バガ
白は、全員一致で1.のナシェッタが人気。レモンや白桃、白い花の香り。とてもクリーンな 印象で軽やかフレッシュフルーティー、豊かな酸が余韻に伸びる。2.のファボリータは レモン、ライムにパセリやミントのハーブ香、スッキリ軽やかでバランスよく、余韻に感じる ミネラル感が心地よい。赤は、4.のネッビオーロが人気。…ここは、ご参加メンバーの 好みがよく分かる反応。3.のバルベーラは、黒味を帯びた濃いルビーの色調で少し褐色。 カシス、ラズベリー、アメリカンチェリーのコンポートに、バニラや少し鉄っぽさも感じる 複雑な香り。味わいも果実の凝縮感…と同時に豊かな酸、タンニンは柔らかく、軽やかな余韻。 4.のネッビオーロは、淡いルビーでまだ若々しい外観、ネッビオーロらしいベリーの香り 豊かな酸と収斂するタンニン、そして長めの余韻。 今回、4本とも同じ大規模な協同組合の造り。流石な安定感…というのが全体の印象。 合わせた料理は、〇鰤のカルパッチョ 〇牡蠣のスフレ 〇牛肉と茸の軽いクリーム煮 〇ココナツケーキ でした。 今年もbon repasワインのクラスにたくさんのご参加、ありがとうございました! いつも、皆さんのコメント、反応にたくさん刺激をいただいています。 おいしく楽しくワインを楽しめるって本当に幸せ‼ 来年も、みなさんにおいしい&楽しい発見をたくさんしていただけるよう、 私自身も精進したいと思います。
大手出版会社勤務を経て料理研究家に転身。大阪の有名調理師専門学校、パリのリッツで西洋料理を学ぶ。毎年フランス各地で郷土料理・家庭料理を学びレシピ開発に活かす。提案するレシピは、身近な素材を活かした「手軽に作れるおしゃれな料理、ワインが美味しく楽しめる料理」がコンセプト。
JSA認定ワインエキスパート・エクセレンス JSA認定SAKE DIPLOMA
日本ソムリエ協会三重支部役員