じんわりやさしい味わい♪ 大根のえびあんかけ。

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最終更新日:2021/8/2

気まぐれキッチン andante(大阪府豊中市)

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気まぐれキッチン andante

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じんわりやさしい味わい♪ 大根のえびあんかけ。
2023/1/23 18:17 UP

この冬1番の最強寒波で、比較的温暖な大阪北摂も震えるほど冷え込んでいます😷

こんな時期、温かいあんかけ料理は身も心もほっこりあたためてくれますよね。

旬の太くて立派な冬大根とむきえびを使って、ちょっとよそゆき風の一品を作ってみました。

厚く切った大根を煮るには時間がかかるけれど、圧力鍋を使えば気楽&時短に♪

やさしくて上品な味わいはきっとどなたにも喜ばれますよ。




「大根のえびあんかけ」

●材料(4人分)

大根・・・1/2本(3cm分×4)
むきえび・・・100g
しょうが汁・・・小さじ1(おろししょうが少々でもok)
刻みねぎ・・・少々
片栗粉・・・大さじ1

A)
水・・・500cc
酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
しょうゆ(あれば薄口しょうゆ)・・・大さじ1
顆粒和風だし・・・小さじ2

B)
大根の煮汁・・・200cc
酒・・・小さじ1
みりん・・・小さじ1
しょうゆ(あれば薄口しょうゆ)・・・小さじ1
塩・・・少々


●作り方

①大根は3cm厚さに切り、皮をむき、面取りをして、表面に包丁で浅く十字を入れる。




②圧力鍋に大根を入れ、A)を加えて蓋をし、強火にかける。最大に圧がかかったら、30秒ほどその状態を保ってから中火〜弱火で17〜18分煮る。煮終わったら圧が抜けるまで放置し、煮汁の中で大根を冷ます。

☆竹串を刺してスッと通れば煮えています。硬い場合は、様子をみながらさらに数分加圧してください。

☆大根は煮汁の中で冷ますことで味が染みます。




③えびは荒く刻み、しょうが汁をまぶす。B)を小鍋に入れて火にかけ、沸騰したらえびを加えて火を通し、水大さじ2で溶いた片栗粉を少しずつ加えてとろみをつける。




④温めた大根に、③をたっぷりとかける。ねぎを散らして完成!






こちら、久しぶりにお正月に帰省した際にもらって感動した和菓子です。
叶匠壽庵の「あも歌留多」。



↑画像右は、叶匠壽庵の代表銘菓「あも(栗)」。
大納言小豆を使った羊羹のような生地に、とろとろの羽二重餅(求肥)が包まれています。

↑画像左は、その「あも」と組み合わせる「あも歌留多」。
百人一首が描かれた最中の皮です。

二つを組み合わせていただく、なんとも雅な和菓子なのです♪




皮には、百人一首がこんな風に美しく描かれています✨
百人一首好きの娘も感激していました。
 
食べるのが惜しくなるー!







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先生情報
青野 恭子
青野 恭子
料理研究家   

埼玉県出身。ロンドン大学留学後、早稲田大学第一文学部卒。来客の多い料理上手の家族のもとに育ち、幼少時から料理好き。約4年間のロンドン滞在中には世界の食文化に触れ、各国料理への興味を深める。2008年より都内自宅にて各国料理教室を主宰。大阪北摂転居、高齢出産を経て、2017年夏に料理教室を再開。各企業へのレシピ提供、レシピ開発、コラボレーションレッスン、出張料理講師などの実績あり。


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