最近は、豆乳パンの試作にはまっています。
以前ちょこっと試したものの、それから数年放置の状態でした…。
豆乳100%で作るよりも、水も入れた方がおいしいのですが、その割合が問題です。
そして、豆乳生地をおいしく食べられるパンは…?
シンプルにその生地を味わうには、やはり初回レッスンで作る成形、丸成形と食パン形が一番です。でも、豆乳生地そのものを味わうにはこれらには及ばないとしても、何か他の形にすることでこの生地が生きるのならそれもいいな〜と思い、試作しています。最終的にレッスンがどのような形になるかまだわかりませんが、こうした試作の過程もお話しいたしますね。
試作はどれもそうなのですが、作る方はどんどん作りたくなりますが、食べる方が追いつかないので、どうしても時間がかかります。出来たてだけではなく、翌日、翌々日を比べるとまた違った印象になることもあります。パンだけを食べているわけにもいかないですし…。数種を比べることでわかることもあれば、あまり一度に食べると余計にわからなくなるので、ポンと別の日に作ってみるのが有効なことも…。
豆乳パン、しばしお待ち下さいませ。
単にレシピ通り作るだけでなく、1回のレッスンで作るパンが幾通りにも発展するよう、基本+多様な展開をお伝えするレッスンをめざし、手作りならではの要素を盛り込んだレシピを開発。
6つのパン教室に通い、単発の教室やパン屋さんの講習会などにも多数参加。パン以外からもインスピレーションを得ながら、手軽さと一手間かけることの両面から、おいしいパンを作ることと、教えることの両面から研究を重ねる。
2013/7/3