バスクチーズケーキ（ラムレーズン入り）

by. 牧村久子先生

バスクチーズケーキ
ラムレーズン入りチーズケーキ
ラムレーズン漬け
チーズケーキ
バスクチーズケーキ（ラムレーズン入り）

ラムレーズンを入れたバスクチーズケーキ。
ラムレーズンはラム酒にたっぷりと漬け込んでおくと極上のバスクチーズケーキができます！
自家製のバスクチーズケーキは思いのほかとても簡単につくれてしまいます。

材料 分量:直径18cmの丸型1台 調理時間:45分

クリームチーズ
500g
グラニュー糖
120g
溶き卵（Lサイズ）
4個
薄力粉
大匙2
生クリーム（乳脂肪分47%）
400ml
ラムレーズン（漬け込んだ）
直径18cm底面に

作り方

1

＜下準備＞
・卵、生クリームは室温に戻します
・オーブンは220℃に予熱します

2

1.　型に紙を敷く
オーブンシートは型よりひと回り大きくカットしてから、くしゃっと丸めて水で濡らします。水気を絞り、型に沿うように敷き込みます。

3

2.　クリームチーズをなめらかにする
クリームチーズは室温に戻すか、耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、電子レンジ（200W）で1分〜1分30秒ほど加熱してやわらかくします。ボウルに入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。

4

3.　グラニュー糖を加える
2にグラニュー糖を一気に加え、混ぜます。

5

4.　溶き卵を2〜3回に分けて加える
3に軽く溶いた卵を数回に分けて加え、その都度均一になるまで混ぜます。

6

5.　薄力粉を加える
4に薄力粉を一度に加えて混ぜます。

7

6.　生クリームを少しずつ加える
5の生地を混ぜながら、生クリームを少しずつ加えます。

8

7.　型に流し入れる
ラムレーズンを型の底面に敷き詰めておきます。
6の生地を1の型に流し入れます。

9

8.　オーブンで焼く
220℃に予熱したオーブンで45分ほど焼きます。

10

「オーブンの中段から上段に入れると、焦げ色がつきやすくなります。ただし、焼いている途中で生地がふくらむので、庫内の天井にくっつかないよう気をつけましょう。すぐに火が通る材料しか使っていないので、焼き上がりは表面の焦げ具合で判断してください

11

9.　粗熱をとる
型のままケーキクーラーなどにのせ、完全に冷めるまで半日ほど置きます。

★ 調理のコツ・ポイント

「クリームチーズ」は押すと指が入るくらいまでやわらかくしてください。電子レンジで加熱した方が早いでしょう。
「やわらかくしたクリームチーズ」は、泡立て器で混ぜるとすぐになめらかになります。
難しいポイントのないバスクチーズケーキです。ダマにならないようになめらかに混ぜるのが上手に作る最大のコツです。

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レシピ制作者
牧村久子

牧村久子

Baking & English（杉並区）

幼年から海外（フィリピン、アイルランド、ロサンゼルス）で過ごし、映像製作に携わる。帰国後、大手広告代理店で広告映像制作のクリエーティブ部に配属、グローバルに多文化の経験を経る。 25年前パン作りを趣味で始め独学。2022年本場パリのコルドンブルーにて「トラディショナルフランスパン」短期講習を卒業。その知識を皆様にも自宅で焼ける本格的なパンにつなげるためにさらなる技術を常に磨いています。

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